カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 健康診断・健康管理 >
  3. 検査項目 >
  4. 肺拡散能検査 >
  5. 肺拡散能検査でわかることとは?肺拡散能検査の流れ、検査にかかる時間とは

健康診断・健康管理

肺拡散能検査でわかることとは?肺拡散能検査の流れ、検査にかかる時間とは

 

肺拡散能検査とは呼吸器関連の検査のひとつで、肺や気管支の病気の診断にも使われています。

肺拡散能検査の流れ、検査でわかることを見ていきます。

 

●肺拡散能とは空気の移動チェック

肺拡散能検査は吸い込んだ空気の移動をチェックする方法でもあります。

私たちが吸い込んだ空気は血管壁や間質を通って移動するのですが、その移動の合間に問題があるかどうかが肺拡散能検査でわかります。

肺拡散能検査の結果が悪ければ、十分な呼吸量を得ていたと仮定してもガス交換ができない肺炎や肺気腫などの可能性があります。

 

●検査では一酸化炭素とヘリウムが使われます

肺拡散能検査では、肺の拡散機能をチェックするために一酸化炭素とヘリウムを混ぜたガスを検査に用いています。

一酸化炭素とヘリウムが混じったガスを吸って、次に息を吐きだし時にどれくらい濃度が変わっているかをチェックします。

一酸化炭素といえば中毒が心配ではありますが、肺拡散能検査で用いる一酸化炭素の量であれば健康に影響はありません。

 

●具体的な流れと時間は?

肺拡散能検査にかかる時間は大体20分程度と言われており、ほかの呼吸機能検査も加えると1時間程度病院にいなければならないケースもあります。

肺拡散能検査ではまず息を最大限吐いた後、一酸化炭素とヘリウムを混ぜたガスを吸います。

吸った後は10秒間息を止めて、血液中にガスが吸収されるのを待ちます。そして息を吐きだしてガスの濃度変化を見ればOKです。

 

肺拡散能検査は一酸化炭素を使って行う検査ですが、一酸化炭素は酸素に比べると血液中のヘモグロビンと結合しやすいので、検査結果がしっかり確認できます。

酸素を使った肺拡散能検査は2014年現在では技術的に不可能なので、一酸化炭素とヘリウムを混ぜたガスを使っています。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2012/11/21/10/56/practice-66827_640.jpg])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

肺拡散能検査に関する記事

肺拡散能検査の注意点、費用はどうなっているの?

  肺拡散能検査を受けるときにはいくつかの注意点がありますので、費用とともに肺...

カラダノートひろば

肺拡散能検査の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る