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気になる病気・症状

肺拡散能検査の結果が悪いと、どんな病気が考えられるの?肺気腫、間質性肺炎…

 

肺拡散能検査の結果が悪いということはガス交換が上手く出来ていないということでもあります。

呼吸自体は出来ているのに酸欠になるといった事態が起きます。

具体的に肺拡散能検査の結果が悪いことから考えられる病気を見ていきます。

 

●肺気腫

肺拡散能検査の結果が悪いことから考えられる病気の1つ目が肺気腫です。肺気腫になると呼吸困難になりチアノーゼが出ます。

その他にばち指、不安感などの症状も肺気腫になると出てくる特徴的な症状です。

また、呼吸機能については喘鳴、咳、痰、息切れなど気管支喘息や気管支炎に近い症状が出ます。

肺気腫は中年以降に多く、特に喫煙をしている場合は肺気腫のリスクが上がってしまうので注意が必要です。

肺拡散能検査の他に胸部X線検査、胸部CT検査などを行って肺気腫を判断します。

 

●間質性肺炎

歌手の美空ひばりさんが患っていた病気が間質性肺炎です。

間質性肺炎になると、ガス交換の際に通らなければいけない間質に炎症が出来て、ガス交換機能が低下します。そのせいで肺拡散能検査でも悪い結果が出てしまうのです。

肺気腫と同じように呼吸困難、呼吸不全などを引き起こすほかに、最終的に心不全になる可能性もあります。

進行が早い場合は数週間で死に至る恐ろしい病です。急性間質性肺炎では1-2週間以内に呼吸不全が起きると言われています。

肺拡散能検査は間質性肺炎の重症度判定に役立ち、ほかにはX線やCT検査などが行われます。また、血液検査では治療効果判定が可能となっています。

 

肺拡散能検査の結果わかる病気は、間質性肺炎や肺気腫など肺の方に問題がある病気が特徴的です。

もちろん喘息でもガス交換障害が起きないわけではありませんので、あらゆる検査をしたうえでの総合的な判断が欠かせません。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2012/03/01/01/31/depression-20195_640.jpg])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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