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生活習慣病

狭心症の分類の仕方は3つある!それぞれの分類の仕方をしって、狭心症を正しくとらえよう!

 

狭心症というのは、心臓に酸素や栄養を運ぶ冠動脈の、血流が滞ることで、胸痛などが起こる疾患です。この狭心症は、病態をより正確に把握するために、冠動脈の状態や、発生頻度、発生程度などによって細かく分類されます。

 

発作の起こり方による分類

発作の起こり方によって、安定性狭心症不安定性狭心症に分類することができます。

安定性狭心症とは、発作の起きる状況、その時の発作の強さ、発作の継続時間などがほとんどきまっており、いつも一定の範囲で始まって、一定の範囲で治まるものを言います。

一方、不安定性狭心症とは、発作の発生頻度や、毎回の発作の強さが一定しないものです。そのため同じ運動でも発作が弱かったり強く出たりすることがあります。

 

発作の発生状況による分類

発作が起こる状況によって、労作性狭心症安静時狭心症に分類することができます。

労作性狭心症とは、運動や興奮、ストレスによって心臓の働きが増強されると、発作が起こるものです。

一方、安静時狭心症とは、睡眠中などの安静時に突然発作が起きるものを言います。

 

発生原因による分類 

発作の発生原因によって、冠動脈硬化性狭心症冠攣縮性狭心症に分類することができます。

冠動脈硬化性狭心症とは、冠動脈の内腔が動脈硬化によって狭くなって血流が滞り、その状態で心筋がより多くの血液を必要とするときに発作が生じるものです。労作性狭心症はこれに分類されます。また動脈硬化が初期の段階は安定性狭心症もこれに分類され、動脈硬化が進んで冠動脈の狭窄がより増強すると不安定性狭心症に移行していきます。

一方、冠攣縮性狭心症とは、冠動脈が急にけいれんすることで、血液の流れが不安定になり、発作が起きるものです。これには安静時狭心症が分類されます。

これらのふたつは完全に独立しているわけではなく、両方が同時に起こることもあります。

 

狭心症の細かい分類をすることによって、より狭心症の病態を正確にとらえることができます。それによって適切な治療の選択や、適切な処置を受けることができます。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/05/01-361572.php])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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