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【不妊治療体験談】働きながらの不妊治療 「採卵」

 

卵子と精子を体外から取り出し、人工的に受精させ、着床できるまで受精卵を育ててから体内に戻す「体外受精」一番大変なのが最初の卵を取り出す「採卵」です。



卵子は通常一月に一個しか熟成し排卵されませんが、体外受精の場合は着床率を上げるために複数個採卵できるように事前に排卵誘発剤を投与します。

投与方法には種類がありますが、私は「ショート法」が適応されました。




まず生理が始まると、点鼻薬(スプレキュア)を採卵の前々日までつけ始めました。

それからFSHなどの排卵誘発剤の注射を一週間ほど毎日注射します。

私は働きながら治療を受けていたので、診療時間内に毎日注射を受けることができなかったため、自宅で決められた時間に1日1回自分で注射しました。

腕を留めて、慎重に針を代え、消毒し、ぶすりと腕に指す。

事前に病院で使い方の練習もしたのですが、これは中々勇気がいりました。

痛みもそれなりにあるので、毎日緊張しました。

それをしながら2、3日に1回診察を受け、卵胞の大きさをチェックして、十分な大きさになった所でhCG注射を打ち、翌日採卵となりました。





朝早く病院へ行き、個室の待機室で待った後、採卵、肺移植専用の診察台で局部麻酔をして採卵となります。

私は経過観察をこまめにしてもらったのですが、異常に卵子がたくさんできてしまい1度に二桁の卵子を採卵することになりました。過剰反応のため、その月に受精卵を戻すことはできず、すべて凍結保存をすることになりました。

局部麻酔で痛みはないのですが違和感はあり、採卵が終わる頃には疲労困憊でへとへとになってしまい、長時間足を開いていたので足ががくがくしてまともに立てませんでした。

夫に付き添ってもらったのですが、体調不良は翌日まで続き、受精したかどうかの結果は布団の中で電話をもらって聞きました。

しかしおかげでたくさんの卵子が採卵でき、半分は精子と自然に合わせて受精させ、もう半分は人工的に卵子に直接精子を注入する顕微授精の二種類の受精方法が選択でき、どちらも無事に受精卵になってくれました。

 

(Photo by //bit.ly/Y0IrQz)

著者: giluさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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