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生活習慣病

不整脈はほとんど治療が必要ない!では治療が必要な不整脈のケースはどんな場合?

 

自分の脈をはかったことがあるでしょうか。若いうちは多くの人が規則正しいリズムで、脈をとれると思いますが、年齢が上がるにつれて脈が一泊とぶなどの症状がみられる人が多くなります。

脈が一定以上にはやくなったり、遅くなったり、不規則なリズムになったりといったことが起こるのが不整脈です。

 

多くの不整脈は「治療の必要がない」不整脈

上記のように一泊脈がとぶくらいの不整脈であれば、生活習慣を気をつけるくらいで十分です。

また、脈が一泊とぶくらいで治まらず、不整脈による自覚症状がある場合でも、治療が行われない場合の方が多いです。

 

じゃあ、「治療が必要」な場合の不整脈って?

では不整脈で治療が行われる場合というのは、どのような場合なのでしょうか。

 

・危険と判断される不整脈の場合

頻脈性不整脈(脈が極端に多くなる)のひとつである心室細動心室頻拍は、命の危険がある不整脈です。これらになると心臓から血液を送り出せなくなるため、短時間で命が危険にさらされます。

そのためこれらの不整脈が生じている場合には、積極的に手術が必要です。

頻脈の反対である除脈性不整脈(脈が極端に少なくなる)では基本的に治療は必要ありません。

ですが、心臓から送り出される血液が極端に少なくなることで、失神などを起こす場合には治療対象となります。

 

・心疾患がある場合

不整脈以外の心疾患がある場合には、不整脈の程度にかかわらず治療対象になります。というのも、本来問題のない不整脈でも、心疾患があわさることで心臓の機能が極端に低下し、「心不全」になる危険が増すのです。

 

・自覚症状が極端に強い場合

不整脈によって起こる自覚症状は、必ずしも不整脈の重症度と相関しません。そのため自覚症状があっても治療を必要としないケースが多いです。しかし、あまりにも自覚症状が強いと、命の危険がなくても患者さんの不安が強くなったり、それによって日常生活に支障が出ることがあります。この場合には自覚症状を改善するために、治療をすることもあります。

 

 

「不整脈で手術した」というのはあまり聞きませんよね。それくらい不整脈というのは誰にでも起こりうることなのです。不整脈があるかと言って過度に心配する必要はありませんが、手術が必要なケースも考えて、検診などで定期的に注意を払う必要はありそうです。

 

 

(Photo by: [//pixabay.com/ja/%E5%8C%BB%E5%AD%A6-%E5%8C%BB%E7%99%82-%E6%89%8B%E8%A1%93-%E7%9C%8B%E8%AD%B7%E5%B8%AB-%E5%8C%BB%E5%B8%AB-%E6%93%8D%E4%BD%9C-%E5%8B%95%E4%BD%9C-%E6%82%A3%E8%80%85-%E6%BB%85%E8%8F%8C-91754/])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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