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生活習慣病

動脈硬化が心臓で起こったら?動脈硬化で起こる心臓血管疾患とは?

 

「人間は血管と共に老いる」とも言われます。それだけ血管の健康というのは、人間の生命活動において非常に重要かつ前提となることなのです。

 

動脈硬化が引き起こす心臓血管疾患

加齢と共に血管の健康は衰えていきます。それが動脈硬化で、加齢によるものだけではなく、高血圧、糖尿病、高脂血症、喫煙、肥満などによる全身に起こる動脈硬化のなかで、心臓の血管にも動脈硬化が起こります。

これによって起こるのが心臓血管疾患で、生活習慣病の増加と共に、心臓血管疾患も増加しているのです。

では具体的にどういった疾患があるのでしょうか。

 

虚血性心疾患

虚血性心疾患とは、心臓の筋肉に血液を送る血管が動脈硬化によって狭くなったり、ふさがってしまったりして起こるものです。

狭くなって一時的に血液が足りなくなるのを狭心症、完全に血流が途絶えてしまって心筋が壊死してしまうのを心筋梗塞と言います。

 

大動脈瘤

心臓から全身に血液を送り出す大動脈が拡張してしまい、コブを形成したものを大動脈瘤と言います。自覚症状のないままコブが大きくなり、破裂して死に至ることもあります。

 

閉塞性動脈硬化症

主に、足に向かう動脈が狭くなることによって、足の血流が低下します。これによって軽いところでは、歩行時の足の痛みや冷えといった症状が見られ、重症になると足の指の壊死が起こります。

 

大動脈弁狭窄症

動脈硬化によって心臓の大動脈にある弁がかたくなり、弁が開かなくなってしまう病気を大動脈弁狭窄症と言います。

この病気は比較的高齢者に多く見られるもので、生活習慣病などによって起こる動脈硬化の中のひとつというよりは、加齢に伴って見られる変化と位置づけられています。

 

 

動脈硬化による心臓血管疾患は、近年は容易にCT検査や超音波検査などで診断ができるようになっています。加齢に加えて動脈硬化を促進するような要因がある場合には、積極的な検査を受けることが望ましいでしょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/12/24-374398.php?category=279])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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