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生活習慣病

大きな筒の中に入るMRI検査…「胸部MRI検査」で分かることはたくさんあるんです!

 

心臓を調べる検査というのはいろいろとあります。

その中のひとつが胸部MRI検査です。MRI検査というのは磁石の性質を利用して、臓器に含まれる水分と脂肪の信号をとらえて映像化する検査で、体の断面を画像として見ることができます。

 

胸部MRI検査って?

MRI検査というのは、患者さんが検査台の上に寝て、大きな筒のような形の中(これが大きな磁石)に入って行う検査です。受けたことがなくても、テレビなどで見たことがあるのではないでしょうか。

胸部MRI検査においては、胸あるいは背部に心電図電極をつけ、胸と背中にコイルを置きます。コイルが電磁波を受信するアンテナになり、これによって検査が行えます。

 

MRIで分かるのはどんなこと?

MRI検査はどの方向からでも、断面図の撮影が可能ですし、様々な撮影法があります。

そのため検査目的に応じて検査を使い分けることができます。

・心臓の動き

・心臓の形

・心筋の性質

・血流の状態

・心筋細胞の障害

MRI検査は画像を映し出すものですが、なぜそれで心臓の動きが分かるのでしょうか。

これは実際に動画を撮っているわけではなく、画像をコマ送りにして動画のように見せる方法です。

これはシネMRIという方法で、この方法は患者さんが10~15秒息を止め、その間に心電図と連動させて、20~30コマ/秒で画像をとり、動画として心臓の動きを映し出すものです。

さらに血流や心筋細胞の状態を知るには、造影剤を使用します。これによってより詳しく心臓の状態を知ることができます。

いずれにせよ、MRI検査は様々な影像法を用いて検査ができ、心臓病の検査に有効です。

 

MRI検査は比較的新しい検査の方法です。そのため、それまでの検査で知ることができなかった、体の中の異常を知ることも出来るようになってきています。

 

 

(Photo by: [//pixabay.com/ja/%E4%B8%AD%E5%BF%83%E9%83%A8-%E5%BF%83%E5%AE%A4-%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%B3-%E4%BA%BA%E9%96%93-%E8%A7%A3%E5%89%96%E5%AD%A6-%E5%8C%BB%E7%99%82-%E5%8C%BB%E5%AD%A6-%E8%A8%BA%E6%96%AD-147389/])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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