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認知症などの予防になる食べ物~油編~

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■体内の【炎症】を抑えるいい油の代表選手は「オリーブ油」


体内の慢性の【炎症】を抑えるには、いい油をとることが非常に重要になります。
油というと、「太る」という印象からか、すべてを悪者のようにとらえる人もいますが、いい油はむしろ積極的にとったほうがいいのです。では、どんな油がおすすめなのでしょうか。


【炎症】を抑える働きのある油の代表選手が「オリーブ油」です。オリーブ油にはオレイン酸とともにポリフェノールが多く含まれ、【炎症】を防ぐ働きがあります。
昔から、赤ちゃんの肌が傷ついたり、ただれたりしたときはオリーブ油を塗ってあげていました。これはオリーブ油に抗炎症効果があることを経験的に知っていたためと思われます。

とり方は、できれば生のままがおすすめです。抗炎症作用を持つDHAやEPAを持った生魚と合わせてカルパッチョにする、サラダのドレッシングにする、野菜ジュースなどにまぜる、パスタの上から少量をあけたり、パンにつけて食べてもいいでしょう。

オリーブ油の特徴は、加熱しても過酸化脂質ができにくいこと。そのため、油炒めや揚げ物などの加熱調理に使っても大丈夫です。
体にいいオリーブ油ですが、大量にとるとエネルギーのとりすぎになるので、一日にティースプーン2~3杯程度をとるようにしましょう。

また、魚油に含まれるDHAやEPAなどと同じオメガ3系の脂肪酸であるα‐リノレン酸が含まれている油として、しそ油やごま油などがあります。しそ油やえごま油は植物性の油です。
これらの油は長時間加熱すると過酸化脂質が増えて、かえって活性酸素をつくる元凶となります。油炒めや揚げ物など、加熱調理するときは、短時間でさっと仕上げましょう。

また、α‐リノレン酸を含むくるみなどの木の実もおすすめです。おやつに食べたり、こまかく砕いたものを料理にかけたりするといいでしょう。


■注意


ただ、油に関しては、ひとつ気を付けておかなければならないことがあります。
α‐リノレン酸は抗炎症作用のある油としてすすめられますが、とりすぎは男性の前立腺がんを増やす恐れのあることが、厚生労働省が発表している「食事摂取基準2010年版」に出ています。
何事も「過ぎたるは及ばざるが如し」という格言を参考にして、とりすぎにならないよう気をつけたいものです。

(photo by //xn--eckla9ovdj3ig.com/ )

著者: yasuさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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