カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 不眠・睡眠障害 >
  3. 睡眠時無呼吸症候群 >
  4. 検査 >
  5. 睡眠時無呼吸症候群の診断に使われる簡易PSG…知っておきたい携帯型PSGの弱点と限界

不眠・睡眠障害

睡眠時無呼吸症候群の診断に使われる簡易PSG…知っておきたい携帯型PSGの弱点と限界

 

簡易型睡眠時無呼吸検査(携帯型PSG)は睡眠時無呼吸症候群の診断に役立っている検査の一つです。

体に機械を取り付けたまま眠ることで、体の中で具体的にどんな問題が起きているのかがわかります。

 

●簡易型睡眠時無呼吸検査(携帯型PSG)で測れないもの

簡易型睡眠時無呼吸検査(携帯型PSG)は睡眠時の体の状態を知るのに役立ちますが、なかには簡易型睡眠時無呼吸検査(携帯型PSG)だけではわからないものもあります。

例えば脳波の覚醒状態、体の一部分の呼吸運動状態など詳しい点には簡易型睡眠時無呼吸検査(携帯型PSG)は弱く、病院でのポリグラフ検査が必須となります。

また、機械によって測定できる項目は違いますので、同じ簡易型睡眠時無呼吸検査(携帯型PSG)という名前でも心電図測定が可能なものと不可能なものなどもあります。

 

●センサーの取り付けや使い方に左右されがち

簡易型睡眠時無呼吸検査(携帯型PSG)は自宅で患者本人や患者の家族などが取り付けて検査をするタイプの機械です。

取り付ける人は事前に医師・技師からの説明を15分程度受けますし、それほど取り付けるのが難しい機械ではありませんが、やはり機械の取付についての個人差は出ます。

センサーの取り付け次第で悪い結果が出たりよい結果が出たりということがありますので、より確実なのは入院してポリグラフ検査を受けることです。

 

簡易型睡眠時無呼吸検査(携帯型PSG)には一部の測定不可能な対象があること、センサーの取り付け方などに結果が左右されがちなデメリットがあります。

また、合併症をもともと持っている場合においては簡易型睡眠時無呼吸検査(携帯型PSG)での評価はあまり意味がありませんので、合併症などがないかを事前に検査します。

 

 

(Photo by:足成)

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

検査に関する記事

寝ている間に脳梗塞が進行?!睡眠時無呼吸症候群を発見できる『パルスオキシメーター』

睡眠時無呼吸症候群は、のど周辺の空気の通り道が狭くなることで(肥満・飲酒による...

家でも出来る検査!?携帯型PSGによる睡眠中の体の検査知ってますか?

  睡眠中に10秒以上の呼吸停止を伴う病気が睡眠時無呼吸症候群で、日本国内には1...


呼吸中枢機能検査で調べる『呼吸中枢』って何のこと?

  睡眠時無呼吸症候群などの判断に役立つ呼吸中枢検査ですが『呼吸中枢』とはいった...

睡眠時無呼吸症候群の検査~簡易PSG検査と入院PSG検査の費用の違いとは?

簡易型睡眠時無呼吸検査(携帯型PSG)は睡眠時無呼吸症候群が疑われるときに行わ...

カラダノートひろば

検査の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る