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呼吸中枢機能検査の流れと注意点 検査によって分かる疾患とは?

 

呼吸は、無理に意識して行わなくても普段から行っているものです。生まれてから死ぬまで、人間は基本的に呼吸をし続けています。

そんな呼吸に問題があるかどうかを見る検査が呼吸機能検査で、呼吸機能検査には呼吸中枢機能検査も含まれています。

 

●呼吸中枢機能検査は何を調べるの?

呼吸中枢機能検査で調べているのは呼吸器ではなく脳というのが、ほかの呼吸機能検査との大きな違いです。

呼吸機能検査の場合はその多くが肺や気管支を調べており、中には血液ガス分析のような血液を調べる検査もありますが脳を調べるものはほとんどありません。

呼吸中枢機能検査では脳が『呼吸をしよう』という調節をうまくやっているかどうかをチェックしています。

 

●呼吸機能検査の流れ

呼吸機能検査を行う具体的な方法ですが、さまざまな空気を口から吸って吐きだすことで脳にどのような影響が出ているか見なければなりません。

例えば酸素濃度が低い空気、二酸化炭素濃度が高い空気などいくつかの空気を吸うことになります。

その結果、脳の呼吸中枢が呼吸の調節・維持が出来ているかどうかがわかるのです。

 

●負荷があるので検査後は休んで

呼吸機能検査の多くは検査終了後すぐに帰れるのですが、呼吸中枢検査の場合は検査終了から20分程度病院で休まなければなりません。

自然界にはない酸素濃度の低い空気、二酸化炭素濃度の高い空気などを吸うので体に負担がかかるからです。

15-20分時間が経って、特に呼吸やそのほかの機能に影響がないと判断されたら帰ってOKですので注意しましょう。

 

呼吸中枢検査によってわかる病気は中枢性睡眠時無呼吸などがあり、睡眠時無呼吸症候群の鑑別にも呼吸中枢検査は役立っています。

 

 

(Photo by:足成)

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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