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不眠・睡眠障害

呼吸中枢機能検査でわかる!2種類の睡眠時無呼吸症候群を知っていますか?

 

テレビや雑誌などでも話題になることの多い睡眠時無呼吸症候群は、国内だけでも推定90万人の患者(治療を受けていない方も含む)がいると言われています。

そんな睡眠時無呼吸症候群は実は3種類に分かれているのですが、2種類の型があり残りの1つが混合型です。

ここでは呼吸中枢機能検査から鑑別できる2種類の睡眠時無呼吸症候群の型を見ていきます。

 

●閉塞性と中枢性の睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群の2種類の型が閉塞性睡眠時無呼吸症候群、中枢性睡眠時無呼吸症候群です。

基本的に多いのは閉塞性睡眠時無呼吸症候群で、いびきを伴う睡眠時無呼吸症候群でもあります。

一方で中枢性睡眠時無呼吸症候群の場合にはいびきを伴うのではなく、非常に静かな眠りになるのが特徴的です。

 

●呼吸器が原因か、脳が原因か

閉塞性睡眠時無呼吸症候群と中枢性睡眠時無呼吸症候群の違いはその原因から来ています。

閉塞性睡眠時無呼吸症候群は扁桃腺や口蓋などが閉塞することによって起きており、問題は呼吸器にあります。

一方で中枢性睡眠時無呼吸症候群は脳の延髄にある呼吸中枢に問題が起きているタイプです。

 

●呼吸中枢検査の意義

呼吸中枢機能検査では呼吸中枢に異常がないかどうかを調べるので中枢性睡眠時無呼吸症候群の鑑別に非常に役立ちます。

高齢者で肥満などがない場合は中枢性睡眠時無呼吸症候群の可能性があるので、呼吸中枢機能検査や詳細なPSG検査を通して睡眠時無呼吸症候群の原因と治療に臨んだ方がよいです。

 

睡眠時無呼吸症候群の残りの1種類である混合型睡眠時無呼吸症候群は、気道の閉塞があるので閉塞性睡眠時無呼吸症候群と似ています。

ただし、その一方で呼吸障害の始まりが呼吸中枢の異常という点では中枢性睡眠時無呼吸症候群的な側面を持っています。

 

(Photo by:足成)

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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