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アレルギー

病気の診断だけではない!運動負荷試験ってなぜやるの?やり方は?

 

呼吸機能検査のひとつに分類されているのが運動負荷試験です。運動負荷試験のやり方、そしてなぜ行うのかを見ていきます。

 

運動負荷試験は重症度評価に役立つんです!

運動負荷試験の主な目的は病気の診断というよりも、すでにかかっている病気の重症度評価のためです。

運動負荷試験を行うことで、どれくらいの運動で呼吸器や肺の病気の症状が出てくるのか、どれくらいの運動までなら大丈夫かがわかります。

進行しやすい病気では治療成績を見るためにも運動負荷試験が役立っているといえるでしょう。

 

運動リハビリの目標値設定にも

運動負荷試験が持つ、もう1つの役割は運動によるリハビリの目標値設定の基準となる」ということです。

病気になるとどうしても運動にはあまり前向きではなくなる方も多いのですが、健康のためには運動が必須です。

病気であっても、ある程度運動をしておかないと、肥満や糖尿病につながる恐れもあるので、運動負荷試験を行って運動量を決めて実践します。

 

やり方は数種類あります!

運動負荷試験はマスター2階段法、エルゴ―メーター法、トレッドミル法などに分かれています。

マスター2階段法では階段の上り下りを、トレッドミル法ではベルトコンベアーの歩行を、エルゴ―メーター法ではペダルをこぐ動作をします。

これらの運動を行いながら、心拍数や呼吸の様子、血圧などを見て総合的に病気の重症度・治療成績・運動目標値設定などを行います。

 

運動負荷試験をすることで安静時から運動時に切り替わった時に体がどのように変化するのかもわかるようになります。

自分に合った運動、無理のない運動を知るために運動負荷試験の結果を活用してみてください。

また運動療法や運動リハビリが必要と判断された時はリハビリ施設に通うこともあります。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2011/12/01-354132.php])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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