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進行性筋ジストロフィーで介護保険は利用できる?

筋ジストロフィーになると徐々に筋肉が弱ってきますので、そのうちに人の助けが必要となることも十分考えられます。家族のみでの介護は精神的な負担も大きいことから、介護サービスの利用を考える方もいると思います。

 

進行性筋ジストロフィーでの介護保険利用はできるのかどうか、介護を利用するときの注意点を紹介します。

 

●訪問看護で医療保険適用

介護保険制度では特定疾病と厚生労働大臣が定める疾病等というものがあります。特定疾病+厚生労働大臣が定める疾病等で介護を受ける場合、40-65歳なら介護保険を利用して介護を受けられます。

 

ですが筋ジストロフィーは『厚生労働大臣が定める疾病等』という括りに入っているので、筋ジストロフィー単体では介護保険の利用は出来ず、訪問看護についてのみ医療保険対応となります。

 

筋ジストロフィーとともに特定疾病(糖尿病性神経障害、パーキンソン病関連疾患、関節リウマチなど)にかかっていれば介護保険対象です。

 

●40歳未満は介護保険を使えない

介護保険制度の対象となっているのは40歳以上の方なので、現時点で40歳未満で筋ジストロフィーを原因とした介護を受けるには介護保険は使えません。ただ、お住いの地域によっては自治体から福祉見舞金が出るケースもあるのでチェックしてみてください。

 

介護を利用する際には費用はもちろんですが、質も十分に考えたうえで決定するのが望ましいです。筋ジストロフィーに特に理解のある病棟への入院なども介護とはまた別に考えてみてもよいでしょう。

 

 

病院によっては介護制度や市町村の福祉制度について教えてくれる場合もあるので、病院スタッフに確認して、もっとも適切な介護サービスを受けられるように工夫していきましょう。 

(Photo by: [//www.ashinari.com/])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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