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脾機能亢進症の原因になる肝硬変・敗血症…何故この2つの病気が原因になるの?

 

脾機能亢進症は血液内の成分に主に異常がみられる病気で、脾臓の摘出によって症状は治まります。

脾機能亢進症は結果的に脾臓の機能が亢進しているだけで、もともとは別に病気があると考えられます。

脾機能亢進症の原因となる病気のうち、代表的な2つの病気を見ていきます。

 

●脾機能亢進症の原因その1 肝硬変

肝臓はサイレントキラーと言われることもあるくらい、静かに症状が進行する臓器です。

ほとんどの方の場合は肝臓に異常があったとしてもその初期には気づくことがありません。

肝硬変はそんな肝臓の病気で、肝細胞が壊れたところに線維が増えて肝臓全体が硬くなるのが特徴です。

肝臓周辺の血流が悪くなり、肝臓近くにある門脈圧が亢進することで門脈圧亢進症、ひいては脾機能亢進症を引き起こします。

 

●脾機能亢進症の原因その2 敗血症

脾機能亢進症の原因となる病気のひとつが敗血症です。これは全身性炎症反応を特徴とする病気です。

感染症や外傷、火傷などによって敗血症は起き、悪寒や発熱、認識力低下、最終的には死亡することもあり得る病気でもあります。

敗血症では急性の循環不全が起きるので、脳浮腫や浮腫の可能性が高く、循環不全によって脾機能亢進症が引き起こされる可能性が否定できません。

 

脾機能亢進症の原因となる病気には敗血症や肝硬変の他にサルコイドーシス、慢性骨髄性白血病、門脈血栓症などもあります。

肝臓に関する病気、血液に関する病気が脾機能亢進症の原因となることが多いです。

脾機能亢進症を調べるためには血液検査の他に骨髄穿刺が必要で、骨髄穿刺は骨髄に針をさす検査なのである程度痛みが避けられません。

また、触診も脾機能亢進症を見つける上では重要なポイントのひとつとなっています。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/01/31-375836.php])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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