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心室中隔欠損の手術ってどんなふうに行われるの?基本的には無輸血手術が多いです

 

心室中隔欠損は先天性心疾患の中でも20%を占める病気で、1000人に3人が心室中隔欠損にかかった状態で生まれます。

心室中隔欠損では心室に穴が開くのが特徴で、どのように手術が行われるのかを見ていきます。

手術は必ずしも行われるものではなく穴の大きさや心不全の度合いによって決められます。

 

●基本的には無輸血手術が多い

大規模な手術というと輸血があるものを想像しがちですが、心室中隔欠損は基本的には無輸血で行える手術となっています。

体重3kg以上で無輸血手術ですので、未熟児で生まれてきていない場合はその多くが無輸血手術と考えてください。

ただし3kg以上であっても術前に急激に症状が悪化した場合や、貧血の症状がひどい場合などは輸血しなければいけないケースもあります。

医師から説明があるはずですので輸血が心配でしたら、安全性について聞いてみてもよいでしょう。

 

●穴をふさぐための手術

心室中隔欠損の手術を一言で言うなら問題である穴を塞ぐための手術といえます。

ズボンの破れを直すように、穴の周りに体に害のない当て布をして手術完了です。

時間は最大でも4時間程度、手術が無事に完了すればほかの子と同じように普通の生活が出来ます。

とはいっても定期的に心臓の様子を見なければいけないので、ほかの子に比べると病院に通う回数が多くなったりということは避けて通れません。

 

心室中隔欠損で心臓の穴をふさぐ人口の布についてですが、この布は時間が経てば心臓と馴染むように出来ているので、成長して再手術になることはまずありません。

幼いうちに手術をするケースが多いので親御さんとしては心配な面も多いと考えられますが、その子の寿命や将来を考えて早いうちに手術をしておいたほうが良いケースも多いです。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2014/01/12/14/24/doll-242830_640.jpg])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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