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気になる病気・症状

幼いころに心室中隔欠損を患ったけど、妊娠・出産への影響はあるの?

 

心室中隔欠損は無症状のまま大人になっても過ごせる程度の軽度のものから、すぐに手術が必要な重度のものまであります。

心室中隔欠損を指摘されたが、軽度や中程度で手術をしていない場合、妊娠・出産への影響があるかどうかを見ていきます。

 

●軽度なら正常分娩が出来る!

心室中隔欠損がわかっているが基本的には無症状、穴も小さく軽度と言われているのであれば妊娠・出産に関する大きな心配は要りません。

ほとんどの人は正常分娩で普通に赤ちゃんを産んでいます。どうしても心配であれば医師への確認をしてみてください。

 

●中等度なら手術や薬物で対応を

軽度よりも穴が少し大きい場合には、妊娠をきっかけにして心不全など心臓病の症状が出てくる可能性が指摘されています。

妊娠・出産NGではありませんが、妊娠や出産を考え始めたら手術を受けて先に心室中隔欠損の治療をすることも考えてみてください。

分娩時には心臓への細菌感染を防ぐための抗生剤を使うなど、普通の妊婦さんとは少し違う点もあります。

 

●心疾患児の可能性はやや上がる

心室中隔欠損は遺伝病ではありませんが、遺伝とのかかわりも指摘されています。

心室中隔欠損を持つお母さんから生まれた子は、心室中隔欠損を持たないお母さんから生まれた子に比べると3倍程度心室中隔欠損になりやすいことがわかっています。

とは言えども、早いうちに手術をする、軽度などの可能性もあるのでどの例でも妊娠・出産自体がNGになることはほぼありません。

 

心室中隔欠損は軽度・中等度で手術をしていない場合でも妊娠や出産は出来ます。

中等度だと手術を受けて完璧に欠損を治したり、分娩の際に気をつけることがあるので産婦人科医と心室中隔欠損を見てくれている医師との連携も必要です。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/02/23-014441.php])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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