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気になる病気・症状

心不全で水分制限をする理由は?どれくらい水分制限すればいいの?

 

心不全とは心臓のポンプ機能が低下した状態で、ほとんどの心臓病は重度になればやがて心不全に至ります。

そんな心不全の治療の中で注意したいことのひとつが水分制限です。なぜ水分制限を行うのか、そしてどれくらい水分制限を行えばよいのかを見てみます。

 

●血液量を増やすから水分制限をするんです

心不全の治療の際に水分を制限する理由は『血液量を増やしてしまうから』です。

大量に水分を摂取すると、一時的にとは言えども血液全体の量が増えてしまうデメリットがあります。

 

血液量が増えるということは体の中の血液を流す心臓の負担が増えることにもなるので、水分制限が重症心不全治療の中では欠かせないのです。

ちなみに水分を摂取しすぎると心臓がうまく働けなくなって血の巡りが悪くなり、臓器不全を引き起こす可能性があります。

 

●水分制限はすべての人には行われない

心不全ではあってもどうにかコントロールが出来ている、軽度の心不全という場合には特別水分制限をしなくてもOKです。

水分制限が必要なのは重度の心不全、心不全のコントロールがうまくいっていない場合などが中心です。

医師から水分制限を言い渡されたら水分摂取を気にしましょう。

 

●人によっては1日500-600mlの水分摂取をする

水分制限の量については心不全の重症度や年齢・体格などによっても異なってきます。

少ない方では1日500-600ml程度の水分摂取となるケースもあり、体に入れる水分に非常に気を遣わなければならない方もいます。

 

水分摂取を言い渡されてはいないけれど、今後の為にも水の飲み過ぎは防ぎたいと思う時におすすめなのは『2,3口飲んで少し休む』という方法です。

体全体が渇いているのではなく喉だけが渇いているのであれば2,3口で十分なこともあります。

(Photo by:  //www.ashinari.com/2014/02/27-386414.php )

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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