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気になる病気・症状

カレーはいつも常温でおいてるから大丈夫?梅雨は「いつも」と違うから気を付けて!

 

梅雨の時期に入る6月以降は、食中毒の数が増えます。梅雨は細菌にとって活動する絶好のチャンスとも言えます。

そのため、食品や調理器具といった場所を繁殖場所として、放っておけばどんどんその勢力を増していくのです。

 

カレーは一晩おくと美味しくなるのではなく、食中毒になる!?

2日目のカレーがおいしくなるというのはよく言いますよね。では、そのカレーは1日どのようにして置いているでしょうか。カレーは多くの場合で大量に作ります。そのため、大量に残ったカレーを翌日に食べるということも少なくありません。

ですが、置き方によっては、これによって食中毒を起こしてしまうかもしれないのです。

 

翌日のものでもよく加熱しているから大丈夫…ではない!

「残り物のカレーと言っても翌日によく火をとおしてから食べているから大丈夫」という人もいます。しかし残念ながらウェルシュ菌という細菌は火に強い菌です。

よく加熱しても死滅することはなく、常温保存をしているときに、急速に増え、翌日のカレーにはウェルシュ菌が大量発生ということが十分にあります

ウェルシュ菌を増やさないためにはすぐに冷蔵庫に入れて冷やすことが必要です。

 

「今まで大丈夫だったから今度も大丈夫」ではない!

今までカレーを常温のまま放置しても大丈夫だった場合、経験値から次も大丈夫だろうと考えると思います。しかし、ウェルシュ菌はカレーに使用する食材などに、普通についていることがある菌です。

ですから、今までが大丈夫だったから、いつも同じところで食材を買っているから大丈夫ということは絶対にありません

特に梅雨の時期、細菌が繁殖しやすい時期には「いつも」と違う環境なのですから、意識して注意を払わないといけないのです。

ちなみに当然ですが、カレーでなくても他の煮込み料理でもウェルシュ菌は発生しやすいです。

 

食中毒の半数近くは飲食店で起きています。これに対して食中毒の1割は、家庭で起きているという事実も重要です。梅雨の時期の家庭での料理は、普段よりもちょっとだけ気を引き締めて行ってください。

 

 

(Photo by: [//pixabay.com/ja/%E7%89%9B%E8%82%89-%E5%92%8C%E9%A2%A8%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC-%E7%B1%B3-%E6%97%A5%E6%9C%AC-244291/])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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