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腐敗と食中毒汚染は何が違うの?食中毒予防のための手洗いが菌を広げている可能性も…

 

6月の梅雨から夏に向けて、湿度と気温がともに高い気候が続きます。その気候で勢力を増してくるのが細菌です。細菌の怖さのひとつが食中毒です。

食中毒への注意は、特に家庭で料理をする場合には、十分に知識を持っていなければいけません。

 

知っておきたい「腐敗」と「食中毒」

見た目で明らかに異臭を放って、食材に粘り気があるものは、いかにも食べたら危険そうですよね。こうしたものを食べるとお腹を壊すことを想像できると思います。

しかし、実際に食中毒菌に侵された食べ物というのは、見た目やにおいに特に問題のないことが多いです。中には「腐ったものを食べると食中毒になる」と思っている人がいますが、それは違います。

実際には「腐敗」と「食中毒」は全く別のことです。

食中毒を起こす菌の中には腐敗を起こす菌がいる環境では、むしろ増えにくい菌もいます。このことから食中毒の前提として意識しておきたいのは、「自分の五感で食中毒に汚染されたかどうかを判断してはいけない」ということです。

 

手洗いで菌を広げている可能性

食中毒の予防として、手洗いは大前提です。比較的生肉や鶏卵には食中毒の原因となる菌がついています。そのためそれらを触ったときには手を洗って、次の食材を触るのが基本です。

しかし、手についた菌というのは、手の表面だけでなく、爪の隙間やシワにも入り込んでいます。そのため、中途半端に手を洗うと、それらの菌を洗い流せないどころか、手の表面に広げてしまっている可能性があるのです。

そのため、自分の手表面、爪の隙間、シワに菌が入り込んでいることを前提にして、しっかりと石けんを泡立て20秒以上洗うことが求められます。

 

本格的に細菌が増殖する季節になる前に、しっかりと食中毒の知識を身につけておきましょう。できれば食中毒が流行り出す前から、手洗いなどの動作を習慣づけておきたいですね。

 

(Photo by: [//pixabay.com/ja/%E5%AD%90-%E7%B7%8A%E6%80%A5-%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%97-%E6%89%8B-%E4%BA%BA-%E6%82%B2%E3%81%97%E3%81%84-%E3%83%A4%E3%82%B7%E3%81%AE%E6%9C%A8-%E5%BE%85%E6%A9%9F-%E7%84%A1%E8%A6%96-164317/])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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