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生活習慣病

人工甘味料があるから、食事療法は簡単!?人工甘味料の落とし穴

糖尿病の治療において、食事療法はかかせない治療法の一つですが、一昔前までは摂取する糖質量を制限するためにあの手この手を使って、苦労していた人もいますが、最近では人工甘味料の登場により、こうした負担は大きく軽減されたといえます。

しかし、果たしてきちんと人工甘味料のことを理解しているのか、そしてそこには落とし穴はないのか、ここでしっかりと確認しましょう。

 

人工甘味料とは

糖分は人間が活動を行う上で必要不可欠な栄養ですが、この糖分を含む甘味料には様々なものがあり、単糖類・二糖類・糖アルコール・難消化性オリゴ糖・シクラメイト・アスパルテーム・スクラロース・サッカリンなどがあります。これらの中で、シクラメイト以下が人工甘味料といえます。

これらは最近では、低カロリー商品・ゼロカロリー商品に用いられている大変普及している人工甘味料です。

 

人工甘味料の特徴

人工甘味料は、人間の消化管では消化吸収されません。そのため、エネルギーとして利用されることもないので、血糖値の管理をしなければならない糖尿病患者にとっては砂糖の代替品として用いられています。

 

人工甘味料の注意点

人工甘味料は少量でも大変強い甘さを感じます。アスパルテームやステビアなどの人工甘味料の甘さはショ糖の150-400倍もあるとされています。

血糖値に影響がないからといって、こうした人工甘味料を摂取しすぎると様々な問題が発生します。

 

第一に、甘みに対して鈍感になってしまうリスクがあります。

人工甘味料を取り続けることで、より強い甘みのある食品を欲してしまい、結果として糖分を多く含んだ食べ物を摂取してしまうとせっかくの血糖値管理も困難になってしまいます。

 

第二に、人工甘味料を大量に摂取した場合の安全性についてはまだ確立しているとはいえません。そのため、全てを人工甘味料に頼るというのは避けたほうがよいでしょう。

 

人工甘味料は糖尿病患者にとっては魔法のような存在ですが、使い方次第ではリスクもあるという点をしっかりと覚えておきましょう。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2011/08/29-349551.php)

著者: delencyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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