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生活習慣病

糖尿病はどのように確定診断されるの?値が●●mg/dl以上ある場合は糖尿病と診断!

糖尿病に限らず様々な病気は、検査や診察を経て病名を確定させる確定診断を行うのが通例です。

では糖尿病の場合は、どのような検査を行い、どのような結果をもって、確定診断されるのでしょうか。

 

1 随時血糖検査

随時血糖検査は採血のタイミングについて空腹時か否か、食後からどのくらい時間が経ったかなど、特に定めずに血を採って血糖値を測る検査です。

この場合の血糖値を随時血糖値といい、この値が200mg/dl以上ある場合には、糖尿病型と診断されます。

 

2 早朝空腹時血糖検査

この検査は健康診断などでも用いられる方法で、検査当日に朝食を抜いた状態で採血を行い、血糖値を測定する検査です。

この場合の血糖値である早朝空腹時血糖値が126mg/dl以上ある場合には、糖尿病型と診断されます。

 

3 75g経口ブドウ糖負荷試験

この試験は、75gOGTTともいい、検査当日の朝まで10時間以上絶食(水は摂取可能)した空腹の状態で血糖値を測ります。2の早朝空腹時血糖検査と異なる点は、絶食期間を10時間以上必ず置かなければならないという点です。この試験においては、まず空腹時で血糖値を測定します。

次に、ブドウ糖75gを水に溶かしたものを飲み、飲んだ後30分後、1時間後、そして2時間後に採血を行いそれぞれの血糖値を測る検査です。

その中でも2時間後の採血の血糖値が200mg/dl以上を示す場合には、糖尿病型と診断されます。

 

糖尿病型と診断され、後日再び検査を行って同様に糖尿病型と診断された場合にはじめて糖尿病と確定診断されるのです。

最近では、血中のHbA1cの値も合わせて確定診断することもあります。その場合は、HbA1c(JSD値)が6.1%以上である場合が条件となります。

 

 

血糖値は一時的に適正基準をを超えて上昇する場合もあります。そのため、一度では確定診断せずに、複数回の試験で確定させるのです。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2013/09/29-382650.php)

著者: delencyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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