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健康診断・健康管理

検査値を知ろう!赤血球数・ヘモグロビン量・ヘマトクリット値

赤血球数・ヘモグロビン量・ヘマトクリット値。

これらの3要素は全血球計算と呼ばれ全身性疾患や血液疾患の有無の確認に用いられます。


赤血球数:赤血球の数。


ヘモグロビン量:酸素を運搬するはたらきをするヘモグロビンの量。


ヘマトクリット値:全血液中に占める赤血球の割合。


・基準値

 

(赤血球数(万/μL)、ヘモグロビン量(g/dL)、ヘマトクリット値(%))
男性 410~530、14~18、36~48
女性 380~480、12~16、34~43


・異常値の場合に予想される疾患


高値:赤血球増加症(多血症)
低値:貧血

・貧血の基準になるMCV値


ヘマトクリット値と赤血球数から平均赤血球容積(MCV)値が算出され、この値を基準にして貧血の種類が分類されます。


MCVが80以下:小球性貧血(鉄欠乏性貧血、鉄芽球性貧血、炎症による貧血)
81~100:正球性貧血(再生不良性貧血、溶血性貧血、悪性腫瘍による貧血)
101以上:大球性貧血(巨赤芽球性貧血、一部の溶血性貧血、一部の再生不良性貧血)

・貧血の種類


鉄欠乏性貧血
体内の鉄不足によりヘモグロビンが作られなくなり、出血や月経などが原因でよくみられます。


再生不良性貧血
骨髄が働かなくなることで起こる貧血で、白血球や血小板の数の減少します。


悪性貧血
赤血球の成長に必要なビタミンB12、葉酸、銅の不足によって起こる貧血で、不足成分を補うことで治療を行います。


溶血性貧血
赤血球の生産数を破壊数が上回ることで起こる貧血で、遺伝によって生じることが多いです。

 

・(Photo by //pixabay.com/static/uploads/photo/2012/03/02/00/34/blood-20745_640.jpg)

著者: よこさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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