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健康診断・健康管理

尿糖検査をするときに気をつけるべきこととは?血糖値と尿糖値の関係を知ろう

糖尿病かどうかを診断するに当たっては血中のブドウ糖の量だけでなく、尿の中のブドウ糖の量、すなわち尿糖値についても測定します。

これらの値には関係がありますが、具体的にはどのような関係があるのでしょうか。

 

尿糖と血糖との関係性

血中には水分だけではなくブドウ糖や老廃物など様々なものが含まれていますが、腎臓でろ過されて尿になるときには水分と老廃物だけとなり、ブドウ糖は尿には含まれないのが通常です。

しかし、血中のブドウ糖の量が過度になった場合、腎臓の閾値を越えてしまって、尿内にブドウ糖が含まれてしまう場合があります。

 

食後高血糖を調べる上での尿糖検査

血糖値は食後に上昇しますが、食後毎に採血を行うのはなかなか骨の折れる作業です。他方、尿は生理的なことですので、より簡便に食後高血糖の有無を判断することが可能です。

ただし、尿糖検査を通じて食後高血糖を調べる場合には、必ず食事直前に排尿することが必要です。

 

尿糖検査をする上でのポイント

1 まずは空腹時の尿糖測定を

まずは空腹時の尿糖を定量測定し、その値が正常範囲内(50mg/dl未満)か否かを確認しましょう。

ここで正常範囲を超えている場合には糖尿病ですが、正常範囲内の場合であっても糖尿病予備軍の可能性があるので、注意が必要です。

 

2 食後約2時間後に測定を

尿糖検査は食後約2時間後に測定しましょう。

しかし、摂取する食物に応じて血糖値、そして尿糖の上昇度合いは異なりますので、尿糖の測定値と食べたものも合わせて記載すると良いでしょう。

 

尿糖の定量検査は以上のように食後の高血糖の有無を自分で調べる上で簡便な方法であるといえます。しかし、そのためには注意すべき点もあるので、これらをしっかり踏まえた上で尿糖検査を行ったほうが良いでしょう。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/08/29-349533.php)

著者: delencyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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