育児
時間をかけてスマホとの良い関係を築こう!スマホ育児のポイント
スマートフォンやタブレット端末を用いた育児をスマホ育児といいますが、このスマホ育児に関しては様々な懸念があります。
では、具体的に親としてスマホを育児ツールの一つとして利用する際にどのような点に気をつければよいのでしょうか。
スマホ育児における注意点
子ども1人だけでスマホを操作させない
スマホを子供に与えっぱなしにすれば親としては楽かもしれません。
しかし、それでは子供はスマホに対する依存性を高めてしまうことになりかねません。
そのため、お絵かきアプリや音楽作成アプリなどのように、親子で一緒に楽しめるアプリのみを利用して、親子で共同で作り上げたり、新しい発見を共有できるようにスマホを使うのが良いでしょう。
子供のスマホ利用を制限する
子供は同じことを飽きずに繰り返しますし、楽しいことだったら時間を忘れて没頭します。
しかし、子供にスマホを与えたまま、長時間遊ばせると視力の低下などの問題も懸念されます。
子供がスマホを利用する際にはきちんと時間や場面に制限を加えると良いでしょう。
決められたルールを守って達成感を与えることは、今後集団生活を送る上でも重要なポイントなので、それをスマホ育児から初めても良いでしょう。
時間をかけてスマホとの良い関係を築く
子供にとってスマホはとても楽しいツールであることは間違いなく、これを取り上げられると駄々をこねたり、泣いたり、様々な感情表現が出てくるのはごく自然なことです。
大きくなって小学校に通うようになると親の目の届かないところでスマホを使う機会も多くなり、一つ一つ心配していたらきりがないと感じてしまうこともあります。
しかし、こうした便利で楽しいツールを使うときにはけじめをつけて使い、その他のこととバランス良く行い、親子が一緒にたっぷりと時間をかけて根気良くスマホとの良い関係を築いていくことが重要です。
せっかく便利なツールなので、上記の点を踏まえて育児に効果的に利用したいものです。
(Photo by: http://www.ashinari.com/2011/06/12-347983.php?category=51)
著者: カラダノート編集部