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生活習慣病

運動が逆効果?尿酸値高めの人は激しいスポーツに御用心!~プリン体の生成~

 

生活習慣病の予防や改善には、しばしば運動が勧められます。尿酸値を下げる観点からも、運動は有効です。しかし激しい運動、無酸素運動はかえって乳酸値を上げてしまうといわれます。激しい運動が尿酸値に与える影響について説明します。

 

激しい運動で尿酸値が上がる理由

◆エネルギー代謝の副産物

運動をする際、体内でエネルギー燃焼が起こります。この際、副産物としてプリン体が生成されて尿酸に変化し、やがて体外に排泄されます。軽い運動、有酸素運動ではプリン体の生成は少な目ですが、激しい運動ではプリン体が多く生成されます。そのため、急激に筋肉中の尿酸が増加し、痛風発作にもつながるでしょう。

 

◆脱水

激しい運動をして多量に汗をかくと、脱水状態になります。生成された尿酸は、尿と一緒に排泄されますが、水分不足で尿量が減り、体外へ排出しにくくなります。

注意が必要な運動

テニスや短距離走のように激しい動きが要求される運動は、尿酸値を上げる恐れがあります。サッカーやバスケットボールなどチームで競うスポーツは、自分のペースで動きづらいので運動量過多になりがちです。ベンチプレスなど大きな負荷が瞬間的にかかるウェイトトレーニングも要注意です。

運動はしない方が良い?

運動によって尿酸値が上がる恐れがあるなら、運動は控えた方が良いのでしょうか?

尿酸値を上げる大きな要素に、肥満があります。肥満対策には運動が有効です。そこで緩やかな運動を習慣的に行いましょう。

長距離のマラソンより適度なジョギング、ダッシュよりウォーキングというように、長い時間ゆったり行えるものが理想です。ヨガやストレッチなど、室内でできるものも良いでしょう。

 

 

運動をする際は、水分補給をして体内の尿酸濃度が上がらないようにすることも忘れずに。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/10/02-350840.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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