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末期がんの自宅療養~介護&医療保険の併用ができるのを知っていますか?

 

もし身近な家族が末期がんになった時、自宅での生活をどう支えますか?特に高齢の親や、配偶者が自宅で療養する場合は、心身、そして経済的な負担が心配されます。社会保障制度を上手く活用して、療養生活をおくる方法を説明します。

 

医療&介護保険併用の特例を利用する

日本の社会保障制度の原則では、医療保険か介護保険を同時に利用することができません。ただし、特例として末期がんを患った場合には併用が許可されます。

2つの保険を併用してカバーできること

末期がんで体力とともに生活自立度が低下すると、日常生活のさまざまな部分に手助けを必要とします。医療保険では、通院治療や訪問診療、薬の処方などにかかる費用を賄います。介護保険では、訪問介護による身体介護や生活支援、ベッドなど福祉用具のレンタル、訪問入浴などを受けられます。

生活支援のメリットは本人・家族にとって大きく、生活の質を高く維持できます。経済的な負担が軽くなることはいうまでもありません。

介護保険との併用に必要な手続き

最も重要なのは、できるだけ早く要介護認定を受けることです。もしがん治療のために入院しているのであれば、退院後にすぐ介護保険を利用できるよう、入院中から要介護認定の申請をしておきましょう。申請の窓口は、居住する市区町村の窓口です。

介護度が決まったら、介護度に応じて使えるサービスを調べておきましょう。何事も申請から実際の利用まで時間がかかるケースが多いので、前もって用意するのが良いでしょう。浴室に手すりを付けるなど、自宅の改修をする際にも介護保険が利用できます。

 

 

介護保険を利用すれば、1割の実費負担で少なくとも15、6万円以上のサービスを受けられます。自宅療養の大きな助けになるでしょう。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/08/08-348822.php

著者: honpoさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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