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心房細動の治療法「抗凝固療法」…その治療薬の副作用はどんなもの?

 

不整脈の一種である心房細動で問題となるのは、血栓が出来やすい状態を作ること、そして心房細動のもともとの原因は血栓が出来ていることにあります。

心房細動と血栓に注目した治療法が抗凝固療法という治療法です。

 

●抗凝固療法は血栓を出来にくくする

心房細動の治療で標準的に用いられている抗凝固療法というのは、血栓を出来にくくする治療法です。

心房細動から脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすことを防ぐためにも、早めにこの抗凝固療法が必要と言われています。

抗凝固療法では、血栓を溶かして血液の流れをよくするので、心臓にしっかりと栄養が行き渡り心房細動の症状が出にくくなります。

 

●治療薬でメジャーなのはワーファリン

治療薬でメジャーなのはワーファリン(もしくはワルファリン)という薬で、この薬を使う時にはちょっとした注意が必要です。

まずはINR測定という血液検査で、これは定期的に行われます。

生活習慣病や別の持病で薬を飲んでいる場合は、飲み合わせにも注意が必要なので、医師に確認してみてください。

なお、ワーファリンを飲むなら納豆、クロレラ、青汁を摂取できないという特徴もあります。

 

●ワーファリンの副作用

血液が固まるのを防ぐのがワーファリンの役目ですので、出血の際に通常よりも血液が出やすい・勝手に出血するという危険性もあります。もしも出血したら、医師に連絡してください。

その他に、一時的な副作用として食欲不振や吐き気、じんましんが出ることもあります。

 

ワーファリンを飲んでいて血が流れやすく、それが重症化した場合は肺出血や脳出血につながることもあるので早めの連絡が必須です。

正しく使えばワーファリンは心房細動の治療だけではなく、血栓を原因とする病気の治療に役立ちます。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2014/02/03/12/34/medications-257389_640.jpg])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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