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高血圧の方が心房細動になりやすい!?そのメカニズムとは?

 

心房細動のリスクを高めてしまう要因は主に2つで、加齢と高血圧と言われています。

高血圧の方がなぜ心房細動になりやすいのか、どんな点に気をつければよいのかを見てみましょう。

 

●高血圧は血栓を作る

心房細動は血管内に血栓が出来るせいで心臓の脈がおかしくなり、息切れや動悸などを引き起こす病気です。

正確に言うと電気信号で心臓がドクドクと動いているのに、電気信号の指示が異常になり、最終的に心臓の働きも異常になります。

そして心房細動の直接的な原因は血栓にあり、高血圧はその血栓の原因になっています。

高血圧になって血管内の圧力が高まると、内部にある細胞が傷つき血栓が出来ることがわかっています。

このことから、高血圧は心房細動を引き起こすと言われているのです。

 

●電気信号を乱す高血圧

高血圧が心房細動の原因となっている理由は血栓の出来やすさの他に、電気信号を乱すことにもあります。

心臓を動かすための電気信号が、高血圧のせいで乱れてしまうのです。

肺静脈という部分に高い圧力がかかると電気信号が乱れて、心房細動を引き起こしやすくします。

 

●薬も大事だが、生活習慣も

高血圧の治療といえば降圧薬などもありますが、基本となるのは生活習慣の見直しです。

特に塩分については、1日6g未満が基準となりますので、塩分計などで普段自分がどれだけ塩分を摂取しているかを測るところからスタートしましょう。

高血圧を防げば、心房細動だけではなく心筋梗塞や脳梗塞など、血管に関わる病気のリスクも減らせます。

 

高血圧によって電気信号の乱れや血栓が出来ることで、心房細動が引き起こされます。

心房細動自体は生活への影響がそこまで大きくはありませんが、重症な病気に移行するのを防ぐためにも高血圧への対処、心房細動が見つかっているなら心房細動への対処は必要です。

 

(Photo by: [http://pixabay.com/static/uploads/photo/2014/05/22/22/30/food-351543_640.jpg])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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