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気になる病気・症状

大人のADHDと子供のADHDの違いは症状にも二次障害にもある!

 

ADHDの症状は、大体小学校に入学するくらいから現れるとされています。

小学校入学とともに集団生活の規律を守る必要性が出てくるため、周囲の方が異常に気付きやすくなることも関係しているようです。

そして、そのまま大人になるまでADHDの傾向が続く人もいれば途中で改善する人もいます。

大人のADHDと子供のADHDは一体何が違うのかを見ていきます。

 

●大人になってもADHDなのは3分の1

子どものうちは多動性が見られ集中力も欠けていたが、大人になるとともに徐々に症状が治っていく子は全体の3分の2程度です。

逆に働くくらいの年齢(18-22歳程度)になってもADHDの症状が残り、仕事などでもトラブルを起こしがちな人は全体の3分の1です。

ADHD自体の有症率は国民の3-7%ですので、大人のADHDは1-2.3%程度と予測されます。

 

●二次障害が出やすい大人のADHD

子どものADHDと大人のADHDの症状の違いの中でも特に目立つのが二次障害です。

子どものうちはADHDのせいでトラブルを起こすことはあっても、親や学校が対処してくれます。

一方で大人になるとADHDの対処は自分で行わなければならず、引き続くトラブルとその解決のために心が疲れることもあります。

大人のADHDの二次障害では不安障害や強迫性障害、うつ病などが見られます。

 

●症状の違い

子どものADHDと大人のADHDの違いは症状にもあります。もちろんすべての人に当てはまるわけではなく大体の傾向です。

子どものADHDの場合には急に動き出す、じっとしていられないなどの多動性の症状が多くみられます。

一方で大人になると多動性はやや鳴りを潜め、不注意や物忘れが多くなります。

 

子どものADHDと大人のADHDには症状や二次障害の違いのほか、自覚の違いもあります。

子どものうちはADHDに気づかないで過ごし、そのまま治ってしまう子もいるのです。

一方大人になると、度重なる人間関係のトラブルや職場でのミスでADHDの自覚を持つ方が多いです。

 

(※着床出血という言葉は、正式な医学用語ではありません。)

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2014/03/06/21/36/bear-281191_640.jpg])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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