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この臭い、他人ににも臭ってる?ただの風邪ではなく蓄膿かも!気になる蓄膿症の臭いの特徴を知ろう

  

蓄膿症は慢性副鼻腔炎という本名を持っている病気で、ウイルスに感染したときなどに鼻の奥で炎症が起き、膿がたまるのが特徴です。

そんな蓄膿症の主な症状が鼻の痛みと鼻水で、鼻水には悪臭がついています。

 

蓄膿症の臭いは他人からはあまりわからない 

一般的に、蓄膿症の臭いは他人からはあまりわからないと言われています。

というのも蓄膿症の原因となっている膿は鼻の奥の方にありますので、一般的な体臭とは違って、人に気づかれることはあまりないのです。

ただし、例外的に鼻の後ろから喉の方に蓄膿症でドロドロになった鼻水が降りてくると口臭がすることもあります。

また、自分自身の嗅覚は鼻の奥にありますので、閉塞感や臭いを感じることは少なくありません。

 

少し酸っぱいような独特の臭い 

蓄膿症の臭いは人によって違う部分が多く、共通する特徴はそれほど多くないです。

全体的な特徴としては少し酸っぱいような、普通の鼻水とは違う強烈な臭いということです。

腐った食べ物を想像して、それにもう少し酸っぱさを足したような悪臭です。

鼻水を出すと黄色か緑色で粘り気があるのですが、鼻をかんだティッシュからも酸っぱいような臭いがした場合は要注意です。

 

とにかく早めに治療 

蓄膿症の鼻水が喉に落ちて口臭がひどい場合も、蓄膿症自体の症状のせいで臭いが気になる場合も、早めに治療するのが第一です。

鎮痛薬や炎症部の洗浄などを行えば蓄膿症は治りますし、同時に酸っぱい臭いも消えますので、早く耳鼻科に行きましょう。

 

蓄膿症の臭いは自分では感じ取れますが、他人にはばれたりすることがほとんどない臭いです。

とは言えども、鼻づまりや鼻水など生活の質への影響の多い症状が出るので、早めに対処した方がよいです。

 

その鼻づまりはただの風邪?!疑ったほうがいい蓄膿症 

みなさんも「蓄膿症」という病気をご存知だと思いますが、経験したことのない方は具体的にどんな症状が出るのか?などわからない事もあるかと思います。

ここには蓄膿症の代表的な症状や予防法などを載せておきますので、ご自分に当てはまるところがないかチェックしてみてくださいね。

 

蓄膿症・症状 

蓄膿症とは呼んで字の通り「膿が溜まる病気」です。

主な症状は

・ 鼻づまり・鼻水

・ 鼻声

・ 耳閉感(耳が詰まった感じ)

・ 頭痛

 

等があげられます。

ひどくなると悪臭がするようになりますが、これは嗅覚がおかしくなることによって感じる異臭ではなく自身の鼻から匂うものです。

 

治療・予防法 

主な治療法として耳鼻科に行くと鼻水が出やすくなる薬を処方されることが多いです。

鼻の洗浄を行ってくれることもありますが、とにかく鼻を清潔にしておくことが大事です。

小さいお子さんの場合は鼻水をこまめに吸引してあげてください。

もしも忙しくて病院に行くまでに時間がかかってしまうという大人の方は、ドラッグストアにも売っている鼻を洗浄する機器を使ってみるのもいいと思います。

鼻の中にスプレーをして鼻をかんで洗浄するタイプと、鼻から濃度の低い塩水を流し込んで口から出すタイプがあり、それぞれやりやすさや好みなどが分かれると思うので薬剤師に相談して比べてみてください。

 

予防法としては

・部屋をきれいにしておく

・風邪をひかないようにする

・もし風邪をひき、鼻の症状が出たら放っておかずにすぐ病院に行く

 

ハウスダストなども炎症を起こす立派な原因になります。

そして急性の鼻炎や風邪による鼻の症状等が繰り返されることで慢性化して蓄膿症になるので小さな症状でもきちんと治すことが大切です。

 

風邪は治ったのに「鼻づまり」だけ残ってない?その鼻づまりは放っておいてはいけないかも! 

なんだかずっと治らない「鼻づまり」はありませんか?

風邪をひいたときに、鼻づまりの症状が出るのは、自然と言えば自然なことです。

けれど風邪は治ったのに、「鼻づまりだけ残る」というのは何かあるのでしょうか?

 

鼻づまりだけが残るというのは? 

風邪をひいた後に、くしゃみ、せき、鼻水、発熱などの症状はなくなったのに、鼻づまりだけが残っている…。

単に鼻がつまっているだけだと、ちょっと軽視しがちだと思います。

しかしながら、それがずっと続くとなったら、ちょっと注意を向けなければなりません。

 

それは「蓄膿症」かも! 

鼻づまりの症状が3か月など長い間続く場合には、慢性副鼻腔炎、いわゆる蓄膿症の可能性があります。

蓄膿症は、副鼻腔という空洞に、細菌やウイルスが入り込んで炎症が起こっている状態です。

短期で終わる急性副鼻腔炎を放置してしまうことで炎症が繰り返し起こり、慢性化してしまいます。

 

<鼻づまりだけで済まない症状> 

蓄膿症になると、症状はだんだんと鼻づまりだけでは済まなくなってきます。

 

□どろっとした黄緑色あるいは濃いオレンジ色の鼻水が出る 

□鼻をいくらかんでも奥につまりが残る感じがする 

□鼻や口から嫌なにおいがする 

□鼻やその周辺が痛い 

□鼻声になってしまう

 

これらの症状が鼻づまりに伴って見られないでしょうか?

 

またこれらの影響で「集中力の低下」「睡眠障害」「視覚障害」など重大な症状がみられることもあります。

 

<早期の解決が大事> 

3か月症状が続いたらと書きましたが、できるならば早めに治療をするのが望まれます。

初期であれば、薬剤の服用などで治療をすることができます。

しかし重症化すれば、副鼻腔にたまった膿を手術によって取り除かなければいけないこともあります。 

 

市販薬でも蓄膿症に対する治療薬が売られています。

そのため、ちょっとひどくなっても市販薬で治せると思ってしまうかもしれません。

しかし、本当に重症化したら手術の必要が出てくるように、必ず市販薬で治るとは言えないのです。

3か月と言わず、気づいたときに早めに治療を開始できるようにしたいですね。

 

その歯の痛み、むし歯じゃなくて蓄膿症かも?! 

 一見なんの関係もないことのように思えますが、時として蓄膿症(副鼻腔炎)が原因となって歯が痛くなっている事があるので、ひとつの判断材料にしてください。

 

蓄膿症と歯痛  

このふたつは相互的に関係していると言われています。

まずは歯痛と蓄膿症が関連してしまう根本的なつながりを説明しておきます。

 

人間の奥歯というのは隠れているところも含めるとこんな形をしています。(下図)

 

下に向かって伸びている4本の突起物が歯の根っこ(歯根)と呼ばれるもので、上の歯はこれを逆さまにした状態になります。

 

そして人によってはこの歯根の先が蓄膿症が発症することの多い上顎洞という副鼻腔に突き出していることがあるのです。

 

歯痛から蓄膿症  

上顎洞に歯根が突き出している人の場合、その歯が虫歯になり放置した結果歯根にまで炎症が広がるとそこから細菌が上顎洞内に入り込み炎症を起こします。

 

その炎症が慢性化して膿が溜まり出すと蓄膿症になるわけです。

 

蓄膿症から歯痛  

上顎洞で炎症が起きていると上の奥歯2本が痛むことがあります。

 

これは先程言ったように上顎洞に歯根が突き出している場合もそうですが、元々上の奥歯の歯根と上顎洞が近くにあるので、突き出していなくても歯痛が出ることがあります。

たまに下の歯にも痛みが出る事がありますが、蓄膿症が原因だった場合は関連痛と言って、反対側の歯に痛みが出ているだけの事もあるので覚えておいてください。

 

その他の症状としては、ジャンプしたり、走ったりと振動が伝わった時に痛んだり、ご飯を食べる時のように噛むと痛みが出る場合もあります。 

 

歯痛の原因が蓄膿症だなんて思いもしませんよね。

どんな症状でも原因が意外なところにある事は多いです。

軽い症状だからと甘く見ずにきちんと受診しましょう。

 

本当は違う?!蓄膿症と副鼻腔炎 

皆さんは「蓄膿症」という病気をご存知ですか?では「副鼻腔炎」は?

この2つはよく同じだと説明されている事が多いですが、実は微妙に解釈が違うのです。

ここでは2つの違いを見てから治療法などを書いていきたいと思います。

 

蓄膿症と副鼻腔炎  

まず副鼻腔炎というのは鼻の奥にある複数の副鼻腔という空洞のどこかに炎症が起きることを言います。

そして蓄膿症というのは字を読んだ通り膿が溜まる病気の事を言いますが、体のどこに起きてもそう呼びます。

 

しかしこの蓄膿症が副鼻腔の1つの上顎洞で起こる事が多いために鼻の奥に膿が溜まる病気を「蓄膿症」と呼んでいるのです。

 

蓄膿症になる原因  

蓄膿症になるにはさまざまな遠因が考えられますが、主に急性の鼻炎を繰り返すなどして慢性化したのちになる事が多いようです。

 

アレルギー性鼻炎や風邪の時に出る鼻の症状などはその時にきちんと治してしまわないと慢性的な炎症、すなわち蓄膿症に移行する可能性がとても高いです。

 

治そうと思い病院に行って抗生物質などの薬をもらっても症状が軽くなってきたりして中途半端なところで服用をストップしてしまうと、逆に菌に対する抗体ができてしまったりするので、薬はかならず医師の指示通りに服用しましょう。

 

治療方法  

その患者さんの症状や原因によって治療法もさまざまですが、よく行われる方法を挙げてみます。

 

・鼻から濃度の低い塩水を流し込み口から吐き出す

・ガーゼや綿棒を詰めて時間を置き鼻の穴を広げる

・炎症を抑える抗生物質を服用する

 

鼻の骨の形が良くない場合等は骨を削る手術をする場合もあります。

薬をきちんと飲むことも大事ですが、まずは鼻を清潔に保つことがとても有効なようです。

 

身の周りを清潔にして体調管理で風邪をひかないようにする。当たり前の事のようですが効果的な予防法です。

つらい症状に悩まされる前に健康的な生活で健康的な体を維持していきましょう。

 

花粉症が治らない?それは蓄膿症かも! 

毎年私たちアレルギー持ちを悩ませる花粉症…季節が過ぎればスッキリするとも限らないみたいなんです!

 

毎年CMは言います。

「今年の花粉はすごい!!」

しかしそれは季節物。時がくればスッキリ爽やか~…と思っていたのですが、一時的な物と油断していると慢性的な副鼻腔炎(蓄膿症)になる可能性があるというのです。

 

ではいかにして花粉症から蓄膿症へと発展してしまうのか?

 

それをご説明していきます。

 

ちなみに蓄膿症とは膿が溜まる病気の事ですが、鼻の奥にある副鼻腔で起きる事が多いために蓄膿症=副鼻腔炎(慢性)とすることがほとんどです。

 

鼻腔と副鼻腔  

鼻から喉までの事を「鼻腔」、そして自然孔という穴によって鼻腔とつながっている空洞が「副鼻腔」です。

この副鼻腔は4種類ありますが、蓄膿症は主に上顎洞という副鼻腔でおきるのが一般的です。

 

花粉症と蓄膿症 

花粉症のアレルギー反応は鼻腔だけでなく副鼻腔でも起きています。

花粉症の季節に大量に出てくる鼻水の一部はこの副鼻腔から来ているんです。

そして花粉症が長引くと炎症(アレルギー反応)も増してきて、先程言った自然孔(鼻腔と副鼻腔をつないでいる穴)が狭くなります。

すると副鼻腔に鼻水などが溜まりやすくなり、ここに細菌感染すると蓄膿症の症状が出てしまうのです。

 

予防・治療  

予防方法のひとつに「予防接種」があります。

これはかなり早い段階からやっておく事が大事なようで、私や友人は毎年年末に予防接種をしに行き次の春を迎えるといった感じです。

早い時だともう1月の半ばから鼻がムズムズしだすので、やはりそのくらいがちょうどいいみたいですね。

治療方法は「とにかく受診」。

抗生物質を処方されると思うのですが、これでほとんどの症状は改善されるはずです。

 

鼻うがい  

そしてできれば毎日鼻うがいをした方がいいかもしれません。

鼻を清潔にしておくのはもっともシンプルで効果的な予防・治療方法です。

しかし自分でやる鼻うがいには注意も必要です。

 

・鼻づまりがひどい時は無理にやらない

・洗浄液が鼻の中にあるうちは強く鼻をかまない

 

鼻と耳もつながっているのですが、これらの事をすると耳の方に液が回ってしまい、中耳炎になる可能性が出てくるのです。

蓄膿症を治そうとして中耳炎にまでなるのはいやですよね。

医師に任せるか、市販の機器でしたら説明書をよく読んでやってみてください。

 

花粉症が終わってからも、濃い鼻水がでるようなら耳鼻科に行って診断をしてもらった方がよいと思います。

薬だけで治せるうちにしっかりと治してしまいましょう!

 

(Photo by: http://www.ashinari.com/2012/05/22-362210.php )

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-04掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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