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メンタル

うつ病治療で薬漬けにならないためには?~うつ病の改善~

うつの症状に悩んでいる時に、「病院に行こうかな」と思うと同時に「でも薬漬けにされて後戻りできなくなったら嫌だな」と、受診を躊躇してしまうことがあるかと思います。うつ病の治療というとまず抗うつ薬が思い浮かびますが、実際の治療でも日本では薬が中心となることが多いようです。

 


◼︎基本的には1種類の薬が望ましい

 

受診すると数種類の薬が処方されることがあるようです。その種類にもよりますが、抗うつ薬は基本的に1種類のみ服用するのが望ましいようです。理由としては、複数飲んでしまうと1つ1つの効き具合や副作用の程度などがわかりにくいことがあげられます。1度試して効果や副作用を検証し、薬を継続したり変更するなどの判断をしていくほうが安全です。また、薬の知識が浅い医師に処方された場合、複数種の薬の相互作用で無用な副作用が出たり効果が打ち消されたりすることがあります。それを改善しようとさらに新たな薬が出される、というようなことが繰り返されると、薬漬けなのに一向に症状が改善しないという悪循環に陥ることもあります。


◼︎見極めることも重要か

 

うつ病は改善するまで時間がかかることが多く、「ほんとうにこの治療でよいのか」と、医師に不信感を抱くこともあります。そこで病院を転々としてしまうと治癒が遠ざかってしまうこともあります。信頼関係を築いて根気良く治療に取り組むのも重要なことです。しかしながら、抗うつ薬ばかりたくさんの種類が出されたり、副作用についての説明もほとんど無く、聞いてもろくに答えてくれない、その状態が長く続いているというようであれば、もしかしたら病院を変えたほうが良いかもしれません。一度薬を減らし、本来の症状を見えやすくした上で診断や治療方法を見直したら症状が改善したというケースもあるようです。

 

 

治療が適切かどうかなどということは、本来患者側が見極めるようなものではありませんし、病気の状態ではそのようなことを考えること自体難しいかもしれません。しかし、抗うつ薬漬けになっているようであれば少し問題があると考えたほうがよさそうです。最近では薬に頼らない治療も注目されてきていますので、自分に合ったものを選択できるように検討していけるとよいですね。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/06/09-378944.php])

著者: はやぶささん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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