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滲出性中耳炎の後遺症で難聴の可能性が?!一体何%が難聴になるの?

 

中耳炎とは耳の中に炎症が起きて膿がたまる病気で、子どもは急性中耳炎や滲出性中耳炎にかかりやすいと言われています。

中耳炎になるきっかけでもっとも多いのは、風邪やインフルエンザなどのウィルス感染です。

 

●滲出性中耳炎の後遺症の可能性

滲出性中耳炎は60%くらいの方が3カ月以内に治ると言われていますが、場合によっては後遺症が出るケースもあります。

統計上のデータはないものの、大体100人に1人くらいは滲出性中耳炎の後遺症が出る可能性があるようです。

滲出性中耳炎の後遺症が慢性中耳炎(慢性的に膿が溜まっている)で、癒着性中耳炎や真珠腫性中耳炎も慢性中耳炎の一種です。

慢性中耳炎になると、中程度の難聴に悩まされることになります。

 

●中程度難聴で生活に及ぼす影響

滲出性中耳炎の後遺症で中程度の難聴になった場合は、生活に及ぼす影響が少なくはありません。

例えば、以下のような問題が生まれます。

・普通に話しかけても反応が薄い

・言葉はわずかしか出ない

・発音の誤りがやや見られる

・その子によっては発達の遅れがある

・高度難聴ほど聞き取りが悪いわけではないので発見が遅れやすい

 

●治療中の風邪と鼻すすりに注意

もともと滲出性中耳炎から難聴になる確率は100分の1程度ですから、それほど高いわけではありません。

ですので後遺症を確実に防ぐというよりも、滲出性中耳炎を効果的に治す方法として紹介したいのが、風邪を引かないこと、鼻すすりをあまりさせないことです。

この2つはいずれも滲出性中耳炎の治りを遅くしてしまうので、特に寒い時期には風邪に十分注意してください。

 

滲出性中耳炎から慢性中耳炎になる確率は非常に低いですが、ゼロではないので風邪や鼻すすりに注意して、滲出性中耳炎をしっかり治すことが重要です。

そして、もしも子供に呼びかけても反応が少ないなど異常を感じたら、早めに病院に連れて行った方がよいでしょう。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2012/02/28/15/36/beautiful-18279_640.jpg])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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