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急性低音障害型難聴が若い女性に起きやすい理由って何だろう?

 急性低音障害型難聴の好発年齢は20-40代、性別は女性の方が発症しやすいと言われています。

 

実際に女性がかかるリスクはどれくらい高いの?

急性低音障害型難聴の男女比は男性1に対して女性3と言われるので、女性の方が男性よりも3倍程度リスクが高いです。

医療法人社団参英会の岩佐耳鼻咽喉科では、2年間の患者数と年齢・性別割合を公開しています。

(参考:岩佐耳鼻咽喉科 //iwasa-jibika.jp/disease/young_hearing-loss.html)

 

127人の患者のうち男性50人に対して女性が77人、男女比は1:1.54と一般的に言われる比率よりは差がありません。

ですが20-29歳のみに焦点を当ててみると、男性患者11人に対して女性患者は55人となりました。1:5の比率です。

そして、女性77人のうち55人が20-29歳ですので、若い方がかかりやすいとも言えるでしょう。

 

女性の社会進出とストレス

若い女性に急性低音障害型難聴が多い理由として、朝隈耳鼻咽喉科医院の朝隈真一郎医師は『バブル崩壊後の経済混乱とそれに伴う社会不安、緊張』が関係しているのではないかと述べました。

(参考:急性低音障害型感音難聴-その治療と最近の動向- https://www.jstage.jst.go.jp/article/audiology1968/49/2/49_2_156/_pdf)

 

キャリア志向の女性も以前よりは増え、女性の管理職なども徐々に増えてきた一方で子育てや結婚といった従来の生き方も手に入れたいと思っている方も、少なくはありません。

あらゆることを一生懸命やろうとするがゆえにストレスを感じ、それが難聴という形で表れている可能性があります。

 

急性低音障害型難聴が女性に圧倒的に多い理由について、これといった明確な答えはまだありません。

ですが女性が社会で抱えるストレス、若い女性に見られる結婚・出産と仕事の折り合いなどが関連しているのではないかとみられています。

(Photo by://pixabay.com/

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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