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気になる病気・症状

耳硬化症の診断のために行われる検査 検査で痛みはほとんどないので安心して

 

原因不明で耳の中に骨状の組織が出来てしまう病期が耳硬化症で、すべての耳の病気のうち1%程度は耳硬化症と言われています。

耳硬化症の症状には難聴や耳鳴りがあります。そんな耳硬化症の検査はどのように行われるのかを見ていきます。

 

●鼓膜を見るティンパノメトリー

ティンパノメトリーとは、鼓膜の動きを知るための検査です。耳の穴に機械をつけて、内部の空気圧を変化させます。

すると鼓膜が動くので、あとは鼓膜の動きをグラフで見て病気の判断をします。

ティンパノメトリーは、耳硬化症の他に耳管狭窄症や中耳炎の検査としても役立っています。

 

●基本となるのは聴力検査

耳硬化症は名前からもわかるように耳の病気ですので、耳の病気を調べる基本となる聴力検査ももちろん行われます。

耳にヘッドホンを当てて、ピーという音が聞こえてきたらボタンを押すタイプのオージオグラフを使った検査が一般的です。

そしてこの検査で出来るオージオグラフというグラフから、耳硬化症をチェックします。

 

●耳小骨筋反射検査

耳硬化症のメカニズムともっとも深くかかわっているのが、非常に小さな骨である『耳小骨』です。

この耳小骨の動きを調べるための検査が耳小骨筋反射検査で、顔面神経麻痺が起こっているかどうかを確認するにも役立つ検査でもあります。

片耳に耳栓を、もう片方には聴力検査の時のようにヘッドホンをつけて、音を聴く検査です。

 

耳硬化症の診断のための検査はいずれも耳で音を聞いたり、耳に空気を入れたりする検査です。

どの検査においても痛みはありませんが、ティンパノメトリーでは耳内部の空気圧を変えることから、痛みというよりも違和感があります。

飛行機に乗った時の耳閉感に似ている、キーンとした感じです。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2013/11/29/10/49/child-221069_640.jpg])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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