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聴神経腫瘍の手術適応でないケースを知ろう!では手術適応になるケースとは?

聴神経に腫瘍が出来る聴神経腫瘍の治療方法は手術、放射線療法、経過観察の3つに分かれています。聴神経腫瘍は良性腫瘍なので、必ずしも手術で切除するべきというわけではないのが、悪性腫瘍(ガン)との大きな違いです。

 

聴神経腫瘍で手術を行うべき時、手術適応でない場合やときはどんなケースか見ていきましょう。

 

●共通ガイドラインはない

全国の医師に通達されるような共通の手術適応・不適応を決めるガイドラインは、現状では存在していません。そのため、聴神経腫瘍の手術を行うかどうかの判断が最終的に医師に任されているのと同様に、手術適応も病院や医師が決めています。

 

 

自分がある病院では手術適応から外れていたとしても、ある病院では手術適応になるケースも見られます。

 

●不必要な手術・危険な手術はしない

多くの病院、多くの医師が手術適応から外しているのが、聴神経腫瘍が初期の状態のとき、麻酔で体が影響を受けやすい人です。

 

聴神経腫瘍が初期の状態で聴力に異常なし、本人の自覚症状もほとんどないのであれば、経過観察してから手術を考えても遅くはありません。

 

麻酔で体が影響を受けやすい方、ほかの病気の治療によって体が弱っている場合などは手術のリスクが高すぎるので、そちらも適応になるケースは少ないです。

 

●3cm以上だと手術適応になるケースが多い

聴神経腫瘍の大きさが3cm以上の場合は、脳や聴覚に与える影響も大きいと考えられるので、一般的には手術適応となりやすいです。尚且つ高齢者でなければ体力もしっかりありますので、手術をしてしっかり治してしまった方がよいケースが多いです。

 

聴神経腫瘍の手術がもしもできない場合でも、放射線療法である程度腫瘍をコントロールすることは可能です。

(Photo by: [//pixabay.com/])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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