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せっかく初期で虫歯を見つけたのに、治療してくれない!?歯科医が治療してくれない理由とは?

 

虫歯は痛みや腫れに気づいて、「あれ?」と思って歯医者さんに行くこともあると思います。ですが、日々の歯磨きで歯を観察していて「なんか歯の表面が黒くなってるな…」と思って歯医者さんに行くこともあると思います。

 

歯医者さんに行っても治療をしてもらえない!?

おそらく鏡を見て気づく虫歯というのは、強めに押したり、触ってみたり、冷たいものを飲んでみても痛みがない場合が多いです。けれど確実に歯が黒くなっているのが見えるという場合、それはまだ初期段階の虫歯です。

初期の段階の虫歯ということは虫歯が、歯の表面であるかたいエナメル質でとどまっているということです。こうした初期の虫歯の場合、特に治療することなく帰されてしまうことがあります。

 

どうして治療をしてくれないの?

患者さんの側からすると、「せっかく初期の虫歯に気づいたんだから、初期の段階で治療してほしい」と思うかもしれません。確かに以前は虫歯は小さいうちに削って治してしまうのが良いものとされていました。しかし、虫歯に関する研究が進むと共に、初期であれば、なるべく虫歯を削らない方法をとった方が歯が長持ちするということが分かってきたのです。

虫歯があっても歯を削らないのは、

適切な予防を行えば進行を止められる虫歯の場合

です。歯は削ってしまうと元には戻りません。一度削ってしまえばそれだけ歯は虫歯などに対して弱くなってしまうのです。それを避ける目的でできるだけ歯を削らない措置がとられるのです。もちろん予防をしても進行を止められないような場合には、当然ですが治療が必要です。

 

判断がつかない場合は?

歯科医が見てもその虫歯が進行していくか、予防によって進行を止められるかは判断が難しいことがあります。その場合には3ヶ月程様子を見て、虫歯の進行を判断した後に、治療を選択することもひとつの方法です。

 

 

「歯が黒くなっていたのに歯医者さんで治療をしてくれなかった」と怒って帰ってしまう人もいるようですが、実はこうした理由があるのです。歯は何も治療をしていない歯が最も虫歯に強い歯です。それを軸として治療の判断をするということを、知っておくとよいでしょう。

 (Photo by: [//www.ashinari.com/2011/08/29-349558.php?category=393])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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