カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 妊娠・出産 >
  3. 妊活 >
  4. 体外受精(IVF) >
  5. 【不妊治療】受精卵の凍結保存で気をつけたいこと

妊娠・出産

【不妊治療】受精卵の凍結保存で気をつけたいこと

 

 

体外受精で受精卵が複数個できても、リスクの高い多胎妊娠を避けるため、受精卵は原則1個、もしくは2個までしか移植できません。

そこで移植できなかった受精卵を凍結保存し、妊娠できなかった場合次回以降のターン、もしくは妊娠・出産後に第二子を希望する時に解凍し移植することができます。

受精卵の状態が良ければ、凍結・解凍しても凍結しなかった新鮮胚と同じ状態で移植が可能です。





この凍結保存のメリットは、体外受精での移植のたびに連日の注射をして、採卵をしなくても移植が可能なことです。

凍結保存をした受精卵を戻すだけのターンの時は、薬を使って子宮内膜を着床しやすい状態に調節後、移植するだけになります。

そのため、身体的にも経済的にも負担がぐっと少なくすみます。





いいことだらけの凍結保存ですが、一点だけ気をつけたいことがあります。

それは凍結保存の保存期間です。

数年前の学会発表では凍結保存された受精卵は年数が経過しても状態に変化はないと発表されましたが、現在、おおよその病院では期限を設けて保存管理しています。

また保存期間は1年毎に、患者本人からの希望によって継続・更新されるシステムが多いです。

更新を希望していなかったために、せっかくの受精卵が廃棄されることもあります。

管理方法は病院によるので、凍結保存をされる方はこのシステムをよく確認し、

自己責任でトラブルのない管理を心掛けましょう。

 

 

(Photo by //pro.foto.ne.jp/free/product_info.php/cPath/21_28_69/products_id/4617)

著者: いばらさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

体外受精(IVF)に関する記事

完全自然周期体外受精とは? 治療方法と適用される人を知ろう!

  体外受精の場合は医師の指示のもと、排卵誘発剤を用いながら採卵をして治療してい...

体外受精の成功率、40歳以上なら1割程度って本当?!妊娠率を上げる生殖補助技術とは

近年、妊活の開始年齢が高齢化するにつれ、妊娠が成立する確率も低下することから、...

体外受精(IVF)の体験談

初めての体外受精◇スケジュールと採卵の結果

不妊治療の病院に通院を初めて1年以上経っても授かる気配はなし。 お薬もクロミッドからフェマーラに変...

不妊治療*この約8ヶ月のメンタル

いろんな気持ちが混ざり合っていましたね 4月 仕事を辞めました。 夫ちゃんの精索静脈瘤の術後...

カラダノートひろば

体外受精(IVF)の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る