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神経の痛みで生じる歯痛に「正露丸」「今治水」これらの薬で、ひどい歯痛に応急処置!

正露丸(せいろがん)と今治水(こんじすい)という市販薬があります。そのどちらも歯痛に効くというのを知っているでしょうか。

どちらも効能には「歯痛に効く」と書いてあり、今治水に至っては液体歯痛薬として売られています。

 

正露丸はなぜ歯痛に効く?

正露丸を使用するときには、痛みのある歯に1~1/2個つめて使うとされています。

正露丸のにおいや味が口の中に広がって耐えられないという人もいるようですが、これによって一時的に痛みを抑えられます。

これは主成分のひとつであるクレオ―ソートという成分が持つ強い殺菌消毒効果によって効果があるとされています。

 

今治水はなぜ歯痛に効く?

こちらは痛みのある歯に直接塗るタイプの薬です。主成分のひとつであるフェノールが殺菌作用を持っています。

 

どんな歯痛に効くの?

歯痛というのは原因が色々とありますが、多くの原因は神経の炎症か、歯根の先にできた膿がほとんどです。

 

神経の炎症の場合

甘いものや冷たいものを口に含んだ際、痛みがあります。ひどくなるとそれが持続し、治まらないこともあります。この場合、虫歯菌によって神経が炎症を起こしているので、上記の薬の効果があります。

 

歯根の先にできた膿の場合

神経はもちろん、その先の歯根にまで菌が達し、膿の袋を形成しています。これによって脈に伴ったズキン、ズキンといったひどい痛み方があります。

ひどい場合はあごまで腫れることもあります。この場合、歯の神経は腐って死んでいる状態なので、上記の薬は役に立ちません。

 

あくまでも応急処置!使い続けるのはとっても危険!!

これらの薬はあくまでも応急処置で使用するもので、正露丸などは、薬を入れっぱなしにすることはNGとしています。というのも、痛みというのは体からの信号で、「早く治してください」と言っているものです。しかし上記の薬は、その訴えの口をふさいでいるということです。神経の叫ぶ力をなくしてしまうのです。つまりそのままにしていれば、神経はどんどん菌にダメージを受け、腐敗していってしまいます。

 

これらの薬はあくまでも応急処置です。急な痛みをなくすのにはよいですが、これは虫歯に対するきちんとした治療ではありません。こうした方法を選択する際は、そのことをしっかりと念頭においておきましょう。

(Photo by:pixabay )

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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