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違和感が少ない・汚れがつきにくい!入れ歯の中の"金属床義歯"ってどんな入れ歯?

 

入れ歯は、個人個人の口腔内に合わせて作ってくれるのは間違いないのですが、装着したときの違和感や、しゃべりやすさなど、種類によって色々と違う面が多くあります。

 

金属床義歯ってなんだ?

総入れ歯のひとつに、金属床義歯という入れ歯があります。

これは義歯床(歯茎の部分)が金属でできている入れ歯です。義歯床部分を金属にすることによって入れ歯を薄くすることができます。

保険適用のプラスチックの入れ歯と比較すると高価なため、値段と快適さの兼ね合いで選択します。

 

金属床義歯って何がいいの?

高価な分だけメリットがあります。具体的には、以下のようなメリットです。

・ほとんどの症例で適用できる

・入れ歯を薄くできることで、違和感が少なくなり、しゃべりやすくなる

・金属は熱の伝導が優れているので、食事の温度感覚が伝わりやすくなる

・汚れがつきにくい

・ピッタリとその人に合った入れ歯がつくりやすい

・割れにくく、変形しにくいので歯茎に優しい

・前歯の留め金がかかって状態でも、それが見えにくく、入れ歯と分かりづらい

 

金属床義歯を選択するのに難しい点

もちろんメリットばかりではありません。悪い点も知っておきましょう。

・咀嚼能力が天然の歯の1~2割程度

・修理が難しい

・顎の変化と共に徐々に合わなくなってくる

・外れて落ちやすい

・コバルトクロム合金を使用した場合、金属アレルギーの原因になりやすい

・値段が高い(15~50万円)

 

入れ歯にするということは、ほとんどの場合ある程度高齢です。つまり顎が細くなっていくなどの体の変化が生じやすい時期でもあります。すると徐々に入れ歯が合わなくなる可能性が高くなり、そうなればメンテナンスが多く必要になります。

場合によっては修理が必要になりますが、修理をするたびに金属の部分を分厚くしなければならなくなるので、本来のこの入れ歯のメリットが失われてしまいます。

 

保険適用の入れ歯をつくってそれを使ってみて、それによる不具合が多いと感じる場合に、こうした金属床義歯などを検討するというケースもあります。

 

 (Photo by:pixabay )

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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