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出来たらどうする?!胃のポリープの種類と原因、治療について

胃のポリープは症状があまり出ないため、検診で見つかるというケースも多いようです。名前は広くしられているけれども実態はよくわからないポリープですが、できる原因や見つかった時の治療方法はどのようなものなのでしょうか。

  

ポリープの種類と原因 

胃ポリープにはいくつか種類がありますが、発見される頻度が高いポリープは主に3種類です。それぞれのできる原因は下記の通りです。

 

 ・腺腫性ポリープ・・・

はっきりとした原因は不明ですが、できた場所の粘膜周辺に強い萎縮が見られることから、胃の粘膜の性質がなんらかの理由で変化してしまい発生するものと考えられています。

 

 ・過形成性ポリープ・・・

胃の粘膜に炎症がおきて潰瘍ができ、それを修復しようとする働きによって粘膜が過剰に作られてしまうことで発生するようです。

 

・胃底腺ポリープ・・・

はっきりとした原因は不明ですが、30代から40代の女性に多く発症することから、女性ホルモンなどが関与しているのではという説もあります。

 

検査と治療 

ポリープがあると言われたら改めて検査を受けます。

内視鏡を用いた形状の観察や、組織を採取して詳しく調べる方法がとられ、どういった種類のポリープであるかが判断されます。

 

どの種類のポリープであっても、小さいうちは切除や治療は行わず、経過観察となります。ただ、腺腫性ポリープはがんへと進展するケースも少なくないため、がんの疑いが強いものや2cm以上の大きさへと成長している場合は切除されることもあります。

 

ポリープの悪化

もし「がん化」したとしても、そのほとんどは粘膜内におさまるものが多いため、大きくなってからの切除でも心配しすぎることはないでしょう。

また、他のポリープでも経過観察中にがん化している疑いがあったり、出血していて貧血を引き起こす可能性があったり、食物の通過に支障をきたすようであれば切除も検討します。 

 

一度病院で問題ないと言われても、時間の経過とともに問題が起きてくることもあります。定期的に検査を受けるよう支持されたらきちんと行くようにしましょう。 

(Photo by: //www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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