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アデノイド肥大が引き起こす「口呼吸」…口呼吸は放っておかないで早めに治してあげましょう!

 

アデノイドという場所の腫れは、口呼吸を作り出します。この口呼吸は実は非常に厄介なのをです。アデノイドというのは口蓋垂(のどちんこ)の裏側にあるリンパ組織です。

咽頭扁桃とも呼ばれるこの組織は、場所だけで考えてもいかにも呼吸の邪魔をしそうです。子どものうちはこのアデノイドが生理的に大きくなり、大人になるにつれて退縮していきます。

 

アデノイドが起こす「口呼吸」

アデノイドが大きくなってしまうことをアデノイド肥大と言いますが、これが起こると鼻での呼吸がしにくくなり、口呼吸になります。口呼吸というのは2歳ごろまでは問題ありませんが、それ以上になると少々問題です。

口呼吸というのは感染症にかかりやすくなることもそうですし、アデノイド顔貌という状態になってしまうこともあります。

特にアデノイド肥大がある場合は口呼吸になりやすく、その場合アデノイド肥大を手術して解消しても、口呼吸の癖だけが残ってしまうことがあります。

 

口呼吸を治すトレーニング

口呼吸の癖は本人には悪気はありませんから、「閉じなさい」といっても効果がありません。口をテープで閉じてしまうのも、ちょっと乱暴です。そのためできるだけ楽しく口呼吸を治していく必要があります。

ここではそのトレーニング方法をご紹介していきます。

 

トレーニング1:舌を出す

子どもと顔を合わせて、「あっかんべー」を何度かしてみてください

舌を思いっきり出すことで唾液がたくさん分泌され、舌の動きもスムーズになります。口周辺の筋肉も刺激され、きちんと働けるようになるのです。

 

トレーニング2:ボタン+ひも

長めのひもにボタンを通し、唇で加えて引っ張ってみてください。

ひもをつけたボタンは歯を唇の間ではさみます。

唇に力を入れてしっかり閉じていなければ、ボタンが出てしまいますので、口周辺の筋肉を鍛えられます。口を閉じるという癖づけにもなります。

 

トレーニング3:風船

風船を膨らませる遊びも口全体の筋肉を鍛えることができます。

これは口の筋肉が十分に発達していないとパンパンに膨らませられませんので、どれくらい子どもの口の周りの筋肉が発達しているかを判断する基準にもなります。

 

基本的には口の周りの筋肉や舌の筋肉を鍛えることが必要です。そのためシャボン玉をふたり、風車をまわしたり、口笛をふいたりといった、お子さんに合わせた方法をとってもよいのです。

 

 (Photo by:pixabay )

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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