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メンタル

パニック障害にかかっているけど、妊娠は可能?薬の影響は?

 

100人いれば1-3人はパニック障害にかかっているといわれるくらい、パニック障害はメジャーな病気です。

パニック発作と呼ばれる、特定の場所に行くと(行くことを考えると)息苦しくなったり死ぬのではないかと思うほどの恐ろしさに襲われたりします。

 

●パニック障害の薬と妊娠

パニック障害で妊娠・出産を考えるときに、もっとも注意しなければならないのは薬の影響です。

パニック障害の治療に使われる薬の中でも、特にメジャーな薬にSSRIがあります。

SSRIは心臓欠損のリスクや肺高血圧症のリスクを高めてしまうので、量によっては妊婦さんにはふさわしくないと言われています。

また、そのほかにベンゾジアゼピン系の抗不安薬は口蓋破裂などの危険性があり、出来れば断薬した状態での妊娠・出産が望ましいです。

 

●症状が軽くなってきたら考えてみよう

パニック障害での妊娠は、不可能ではありませんがリスクがやや上がるので、症状が軽くなって薬を一時的に断薬してもOKになってから、妊娠・出産を考えるのがお勧めです。

また、認知行動療法や曝露療法など、薬を使わないタイプの精神療法でしっかり治療し、薬を減らしていくという方法もあります。

 

●妊娠がわかったときに薬を飲んでいたら

パニック障害の薬は確かに胎児に多少なりともの影響がありますが、妊娠第6週までは胎児へ薬の成分が到達しないとされています。

早いうちに妊娠に気づけば、そこから断薬して胎児への影響をほとんどなくすことも可能ですので、妊娠・出産を考えているのであれば、妊娠兆候(妊娠超初期症状)などには目を配っておきましょう。

 

パニック障害にかかっていても妊娠・出産は出来ますが、薬の量が多い・種類が多い場合は徐々に減薬してからの方がよいです。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2014/05/28/02/05/woman-356141_640.jpg])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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