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妊娠・出産

パニック障害患者が妊娠中に知っておきたい3つのこと

いつも通りに過ごしているのに突然ひどい不安に襲われ、めまいや息苦しさで立っているのもやっとになる…。これらはパニック発作といって、パニック障害の症状のひとつです。パニック発作は30分以内に消えるとされていますが、恐怖感がひどいため、発作を起こした場所に二度と近づけなくなってしまう、という患者さんも多くいらっしゃいます。

 

そんなパニック障害の方が、妊娠したときに知っておきたい3つのことをまとめてみました。

 

1.不安になりすぎない

赤ちゃんはお母さんの体の影響を受けやすいもの。お母さんが摂取したものは赤ちゃんの体を作るので、妊娠中は食事などに気をつけるように言われます。アルコールやタバコは厳禁ですし、カフェインや薬も注意が必要です。そして精神的な影響も受けることがあります。赤ちゃんにすくすくと育ってもらうためには、お母さんが不安になりすぎないことはとても大切なのです。

 

治療方法の見直しを

不安を軽減するためには、パニック障害の治療を見直す必要があるかもしれません。曝露療法など、精神的な負担の大きい治療法は、一時的に少なくするもしくは軽めにするといった工夫も医師と話し合ってみてください。

2.パニック障害に理解のある産院を選択する

残念ながら、すべての産院でパニック障害を理解してくれるわけではありません。パニック障害とほかの精神疾患の区別がついていなかったり、パニック発作が起きた場合の対処に詳しくない産院もあります。しかし、母体と胎児を守り無事出産するためには、薬の影響や胎児の状態を教えてくれる産院の理解と協力は欠かせません。

 

そのため、妊娠がわかって出産する産院を選ぶ場合には、パニック障害を理解してくれるところ・パニック障害を持つ妊婦の受け入れが過去にもあるところを選びましょう。

3.サポートしてくれる人に頼る

パニック障害を持ちながらの妊娠・出産は成功例が非常に多いですが、周囲のサポートが全く必要ないというわけではありません。むしろ、適切なサポートがあるからこそ、パニック障害があっても妊娠・出産が上手く行ったと言っても過言ではないのです。旦那様はもちろん、実家に頼ることを考えてみてもよいでしょう。

 

パニック障害患者の妊娠はストレスコントロールが大切

誰でも、妊娠すると不安になることが多いもの。特にパニック障害があるとより強く感じやすくなるかもしれません。

不安は一人で乗り越えようとせず、パニック障害を理解してくれる家族のサポート、産院や産婦人科での適切なサポートなどを受けて、ストレスのかかりすぎない妊娠生活になるよう工夫してみてくださいね!

 

(Photo by:http://www.photo-ac.com/ )

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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