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産後の痛みが心配…通常分娩と無痛分娩はどっちが楽なの?【前編】

 立ち会い出産はもちろん、フリースタイル出産や水中出産など、多種多様なお産が増えてきた近年。

同じくして出産方法の一つとして【無痛分娩】を選択するご夫婦が多くなってきているようです。

海外では何年も前から無痛分娩が主流となっている国も多いようですが、日本で件数が増加してきたのは、ここ十数年のお話です。

 

無痛分娩には、【計画無痛分娩】と言って出産する日をあらかじめ設定し、前日あたりから前処置(子宮口を軟らかくするなどの処置)の為に入院し、設定日当日に陣痛促進剤などを使い陣痛を誘発し、陣痛開始から早い段階で硬膜外に麻酔をかけ、陣痛による下半身の痛みを緩和・和痛する方法があります。これを「硬膜外鎮痛法」と言います。

また、自然に陣痛が起きるのを待って、陣痛がある程度進んだ状態になってから硬膜外麻酔をするやり方もあります。

 

無痛分娩でも少なからず痛みは感じます!

どちらの方法で無痛分娩を行った場合でも、通常分娩に比べたら、痛みを感じる時間や強さは少ないかもしれませんが、痛みが完全に取り除かれる訳ではありませんし、分娩の進み具合によって「いきみをかける」など、体力を使う動きを必要とします。

麻酔を使わなかった場合の陣痛の強さほどではないものの、下腹部や腰部・膣口周辺などに圧痛を少なからず感じます。

また、硬膜外麻酔をかける際に必要な前処置の痛み止めの局所麻酔や、カテーテルを挿入する痛みに加え、麻酔を使うという医療行為におけるリスクも少なからず伴うことになります。

 それでも、多くの妊産婦さんに【無痛分娩】がお産の方法のひとつの選択肢として増えてきているのには、何かしらのメリットがあるからではないでしょうか。

 

では、後編では、そのような【無痛分娩】で出産した場合と、【通常分娩】で出産した場合での産後の痛みやその後の経過、メリットやデメリットなど、どのような違いがあるかを考えてみましょう。

産後の痛みが心配…通常分娩と無痛分娩はどっちが楽なの?【後編】続きます。

 

(Photo by://www.irasutoya.com/2013/11/blog-post_4158.html)

著者: nakameeさん

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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