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名前は似ているけど違います!"強迫性人格障害"と"強迫性障害"

 

強迫性人格障害と強迫性障害はどちらも『強迫性』という言葉が入っていますが、違いがあります。

ここでは、強迫性人格障害と強迫性障害の違いについてみていきます。

 

●ルールに縛られる強迫性人格障害、行動を繰り返す強迫性障害

強迫性人格障害はルールに縛られるタイプで、強迫性障害はルールに沿った同じ行動を繰り返します。

強迫性人格障害が縛られるルールは、『お金は節約する』『人に対するときは絶対に笑顔で』といったような一般的にも認められやすいルールです。

ただし、完璧主義になりすぎてルールがなければ生活できないのが問題です。

一方で強迫性障害は、自分なりのルールで決めた行動を繰り返す障害です。そのルールは手洗いから戸締りの確認、数字を唱えることまで、一般的に認められるものもあれば認められにくいものもあります。

そしてルールにとらわれているのではなく、不安になるたびに決めた行動を繰り返します(強迫行動)。

強迫性人格障害 : 完璧主義でルールを絶対に守ろうとする

強迫性障害   : 自分で決めた行動を何度も繰り返さないと不安

 

●かかりやすい人は似ている

強迫性人格障害と強迫性障害は、かかりやすい人は非常によく似ているという以下の特徴を持っています。

・秩序や規則正しいことが重要であると考える

・真面目だがやや神経質

・ユーモアのセンスはあまりない

・妥協、手を抜くといったことが苦手

 

強迫性人格障害は、強迫性障害と違って何らかの行動を繰り返すという特徴はありません。

ある特定の行動を繰り返すのであれば強迫性障害の可能性が強く、ルールから外れたことが出来ない・生活に支障があるなら強迫性人格障害の可能性が高いです。

ちなみに、強迫性人格障害も強迫性障害も、うつや不安性障害を併発することがあります。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/05/10-019808.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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