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メンタル

強迫性人格障害を治療する方法とは?治療は心理療法中心!治療薬は?

 

完璧主義ゆえにルールを守らないといけない、そしてルールに縛られる苦しさを感じる病気が強迫性人格障害です。

完璧であることが、周囲の人の社会生活にまで大きな影響を及ぼしているのが特徴と言えます。

 

●治療は心理療法中心

強迫性人格障害の治療は心理療法が中心となっています。強迫性人格障害者の持つ完璧主義的な面を少しずつ緩和していきます。

本当にその完璧主義は必要か、0か1かで絶対に決めなければいけないのか、柔軟な対応はどのようにするのかをじっくりと学んでいきます。

これは1週間や1か月といった短い期間で学べるものではありませんが、徐々に自分の心が楽になっていくのを感じるはずです。

 

●治療薬第一選択はSSRI

強迫性人格障害で薬物治療をするときの第一選択薬となるのは、不安障害や強迫性障害などの治療にも使われるSSRIです。

SSRIは脳内の『安心物質』ともいわれるセロトニンが勝手に取り込まれるのを防いでくれる薬です。

セロトニンが脳内にたくさんあることによって安心感が生まれ、完璧でないことをしたときの不安な状態の解消や気分の落ち込みの緩和に役立ちます。

 

●社会生活で困っているなら病院へ

自分は完璧主義で自分なりのルールを大切にしているが、周囲との関係もうまくいっているという方は病院へ行って治療する必要はありません。

自分の白黒思考や完璧主義のせいで仕事やパートナーとの関係に問題があると感じる、どうにかしたいのにどうにもならないと感じた時に病院へ行きましょう。

 

ルールに縛られることが安心感につながる強迫性人格障害は、厳しい親の元で規範意識を植え付けられた子に多いと言われています。女性よりも男性にみられやすい病気でもあります。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2011/08/29-349549.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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