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メンタル

登校拒否症の原因にもなる!"母子分離不安"への対処法とは

 

登校拒否症の原因のひとつが、母子分離不安です。母子分離不安には2つのとらえ方があるので、それぞれのとらえ方と登校拒否症の実際的な解決法を紹介します。

 

●2種類の母子分離不安

母子分離不安は母と子が離れるのが不安、離れた時になんらかの精神的・身体的問題を引き起こす状態です。

ですがその原因については2種類のとらえ方があります。

1. 母子の距離感がずっと近すぎたため、集団生活において母子分離不安が起きる

2. 生まれてからしばらくの間に母親に絶対依存できなかったため、離れた時に不安になる

人間は生まれたての状態では歩くことも、自分の感情を言葉にすることも出来ません。

生きていくために絶対的に必要な母親への依存が足りなかったとするのが2の説です。

不登校の問題を扱う時には、1よりも2の説が母子分離不安の正体ではないかと言われることが多いです。

 

●登校拒否児の親子登校

登校拒否症の原因が母子分離不安にあるのではないか、と考えられるときに有効な手立ての一つが親子登校です。

子どもにとっては、『絶対的に信頼できる人』のいない場所にいることが恐怖で学校に行けないと思われますので、学校が安全な場所だと感じさせるために親子で登校します。

親以外にも相談室の先生などに信頼感が置けるようになったら、相談室の先生が一緒に学校内でのほとんどすべての時間を過ごすこともあります。

最初のうちはとにかく学校に行くこと、学校内で過ごすことを目標にして登校拒否症にアプローチしましょう。

 

母子分離不安で登校拒否症になってしまった子の場合は、普段から家でも母親とのかかわりを増やす必要があります。

時間があれば出来るだけ一緒に過ごし、身体的なふれあい(抱っこや手をつなぐなど)をたくさんしましょう。

(Photo by: //www.ashinari.com/2006/09/26-000088.php )

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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