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生活習慣病

気になる高血圧改善の目標数値!年齢ごとに異なる高血圧の降圧目標数値について

高血圧と診断されたら、治療を受けたり生活改善を行いながら改善に取り組んでいくことになります。改善目標の目安となるのが血圧の数値ですが、これは若年者・中年者と、高齢者では高圧目標が異なります。さらに2014年のガイドライン改定により、高齢者も前期高齢者と後期高齢者にわけられるようになりました。

 

◾︎それぞれの目標数値とは

 

まず、若年者と中年者は「140/90mmHg」です。これは2009年のガイドラインでは「130/85mmHg」でしたので一見緩和されたかのように思えますが、これは高血圧の診断基準値とされる「140/90mmHg」との矛盾が生じないよう数値が統一されたという意味合いが強く、理想的な目標値は「130/85mmHg」であることに変わりはありません。
次に高齢者では前期高齢者が「140/90mmHg」未満、後期高齢者では「150/90mmHg」未満となっています。これは高齢になるほど血管の硬化や臓器障害を伴っていることが多くなり、血圧をこれまでの目標値まで下げるのがどうしても困難な場合もあるため、目標値としては緩和したということになります。しかし、本人の健康状態が良いなど、140/90mmHgまで下げることも可能であると見られる場合はそこを目標とします。
この他、様々な合併症の有無によっても目標値が変わってきます。合併症がある人は医師の指示に従いましょう。

 

◾︎家庭血圧を目安に

 

診察室で血圧を測定すると、緊張感などから血圧が高めに出ることが少なくないようです。現在は家庭で測定した血圧を基準とすることが推奨されています。1度の測定時に1〜3回測定し、その平均値を血圧として記録するといいようです。自宅に血圧計が無いというひとも、今は多くの機種があり、手に入りやすくもなっているようですので、家庭に1台用意して毎日測定するようにしてみてはいかがでしょうか。

 

健康、長寿のためにも、生活習慣に気をつけ血圧を目標値に近づけていけるようにしましょう。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/04/21-377966.php])

著者: はやぶささん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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