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異常を放置しないで!「聴器がん」は主に3種類~耳のがんの部位別症状とは?

事例の少ない耳のがんですが、できる場所によっては治療が困難なものもあり、注意したい病気です。初期のうちは症状があまりなかったり中耳炎や外耳炎と勘違いされることもあるようです。

 

◼︎聴器がんは3種類

 

耳にできるがんは「聴器がん」といいますが、できる場所によって主に3種類にわかれます。

 

1)耳介がん・・・耳介にできるがんです。耳介とは、外耳の一部で耳の外に出ている部分のこと指します。ここにがんの腫瘍ができることがありますが、見た目でも異変に気付きやすいため発見も早くなり、治療も比較的行いやすいものです

 

2)外耳がん・・・外耳とは、耳介と外耳道をあわせた部分を指します。外耳道とは、鼓膜までの通り道、いわゆる「耳の穴」のことです。初期症状として耳の痛みが出ることが多く、かゆみや耳だれがみられることもあります。また、腫瘍が大きくなってくると、耳が塞がった感じがする、音が聞こえにくい、出血があるなどの症状を伴うこともあります。ひどくなると顔面神経麻痺や顎の関節が障害されるようになります。

 

3)中耳がん・・・中耳とは、鼓膜の奥にある小さな部屋のような場所です。耳だれや耳の痛みなど、中耳炎に似た症状が起きます出血しやすいというのが特徴です。進展すると顔面神経麻痺や顎の関節が障害されるようになります。内耳へ進展するとめまいや耳鳴り、脳の障害を引き起こすことがあります。耳のがんの中で最も治療が難しいものになります。

 

耳のがんは、特に誘引がなく発症することもありますが、耳の疾患による炎症が慢性化することによりおきやすくなるとされており、耳にできる皮膚がんのようなものが多いようです。中耳炎を放置したり過度な耳掃除などで耳に刺激を与えてしまわないよう注意が必要です。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/09/28-370792.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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