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メンタル

拒否されてもどうにかしたい…妄想性障害が疑われる方を病院に連れて行く方法

 

妄想は誰にでもありますが、その妄想が非常に偏っていて、日常生活に影響を及ぼす場合は妄想性障害かもしれません。

発症しやすいのは45歳くらいから、成人期中期から後期と呼ばれる時期です。

 

●妄想性障害の人は病院に行きたがらない!?

妄想性障害の人によくあるパターンの1つが、病院に行きたがらないということです。

これは妄想性障害の人の気持ちになってみるとよくわかるので、1つの例を挙げてみます。

ある日、自分が世界の共通の敵として認識され監視されていると感じたとします。

すると、近所の人の『おはようございます。今日は朝早いですね』といった一言には、『お前の行動時間を調べているぞ』というメッセージが込められていると感じます。

家族の『病院へ行こう』は、『お前を研究機関に売りつける』『精神障害者として社会的地位を墜落させてやる』という風に聞こえてくるのです。

そのため、病院を絶対に拒否する妄想性障害や妄想症を伴う病気の方は、少なくありません。

 

●行くのが嫌なら来てもらう

妄想性障害が疑われる方が病院に行くのを嫌がっているが、医師と話し合うことにはまだ抵抗がなさそうと感じるなら、往診してくれる病院を探しましょう。

保健所で相談すると、初診でも往診可能な医師を紹介してくれる可能性もありますが、地域によって差があるのでその点は理解してください。

 

●事前連絡で強制的に連れて行く

社会生活及び家庭生活に関して、妄想の影響があまりに大きすぎる上に医師との話し合いにもまったく応じようとしないなら、強制的に連れて行くしかありません。

病院にいきなり行くと受け入れ態勢が整っていないので、事前に入院施設などのある病院に連絡してください。

大人の男性を連れて行かなければいけない場合は、数人の大人(力のことを考えると、男性が必要です)が事前によく話し合って連れて行く方法を検討した方が良いです。

 

妄想性障害が疑われる人を病院に連れて行くときには、往診か強制的な来院の2種類があります。

強制的に連れて行く方法は最終手段ですが、強制的に連れてこられても治療が進めば家族や周囲が病院に連れてきた意味を理解するようになるのでそれほど大きな心配は要りません。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2010/06/06-337257.php])

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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